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プロローグ

「あぁ、心とは一体何なんだろうか。

僕を蝕み、孤独にする。

そんなものなら___。」


魔術は様々存在する。

炎を生み、水を操り、傷を癒し、人々の暮らしを支えるもの。そしてヒトの心を操るもの。


ー精神魔術ー


それは人々に恐れられ忌避されてきた。

脅威は様々存在したが、人々が守りたいと思うもの。それこそ己の心だったのだ。


そんな魔術を使い、ヒトを助ける相談所を開く者、樺憙秋がいた。

樺は助手のルピナと共に依頼人を待つのであった。

そして今日も、1人の依頼人が扉を叩くのだった。

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