表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
モテ期は優しさから  作者: スノウキラ
プロローグ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

10/10

好意を示してからの寝る場所は修羅場になりがち

「やっぱり、美味しい!」


 琴がそう言って本当に美味しそうに食べている。作った甲斐があるな。


「お弁当の時もそうだったけど、ほんと料理上手いね!」

「何でこんな上手なの?」

「覚えたからだ」


 俺の一言で気まずくなった。あ、親の事を忘れてたからこの空気になったのか。


「ごめん、雄也の気持ち忘れてた」

「何とも思ってないから大丈夫だ」


 俺は琴に正直に答えた。辛い過去であろうと昔の話だ。気にしてたら前に進めないし何も出来ない。


「雄也くんは強いよねぇ、寂しかったりしないの?」

「昔はあったけど、今は慣れたぞ」


 俺が、そう言うと琴が泣きそうになっている。どこに泣く要素があるんだ?


「雄也くん、普通親が亡くなるって悲しいからね?」


 澪がそう、琴の背中をさすりながら言っている。


「最初は悲しかったけど、じいちゃん達に支えられたり、今は澪に琴がいるからな」


 俺の言葉に2人の顔は赤く染まっていた。風邪でしんどかったら2人に申し訳ないな。


「よ、良ければこれからも泊まりに来て良い?」


 琴がそう言ったので俺は頷いた。


「私も!」

「2人が泊まりに来てからのは嬉しいし、楽しくなるからいつでも良いぞ」


 俺が言うと2人が喜んでいた。他人だが誰が見ても分かるぐらい微笑んでいる。そこから今日の映画の話や、何故か今日買った服のファッションショーが始まったり録画していた映画を見たりと、いつも1人な俺とは違う良い時間になった。


「眠いぃ〜」


 琴が初めにそう放ったのでもう寝る事にした。


「私、雄也の隣!」


 そう琴が俺の腕を組んだすると澪も俺の腕を組んでいた。


「雄也くんの隣は私!」

「2人同じ部屋で俺は別の部屋で寝る」


 そう俺は2人を部屋に案内したがこの家は広いから、全員違う部屋でも行けるが2人は仲良いから同じだと良いだろう。


「雄也も同じ部屋がいい!」

「うん!一緒に寝よ!」


 そう2人が言い俺が別の部屋に行こうとしたが2人は反対している。流石に夜に男女同じ部屋はあれだろ。


「私達は、雄也くんの事信頼してるし、何されたって言いもん!」

「それだけ雄也の事好きだしね〜!」


 そう2人が、言って数十分が経った。これでは寝れないと思ったので3人同じ部屋で俺が真ん中で寝る事になった。もっと大胆になるのを今の俺は知らない……



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ