『荒御霊』裏話
◇ 作品の出自 ◇
友人との雑談が高じ、はなしが飛躍して誕生した。
作品のコンセプトは「胸糞悪いのつくろーぜ」、そもそもがこれを根幹に雑談・構想を練っていたのだから当然の帰結といえる。
主人公にはタイムリープを覚えてもらう予定なので、もしかしたらリゼロ風味の胸糞展開になるかも。
◇ 物語について ◇
作者の技量不足により、戦闘の描写が非常に薄いものになってしまいます。その都合上、スペック差がある戦闘ってあっさり終わるよね? という免罪符の下、あっさり敵を瞬殺してコメディっぽくするという方針を採っています。
知り合いのリクエストによって、グロ描写が若干キツい感じになるときがあります。
執筆期間が大分開きますので、途中、作風が変わったように見えるときがあるかもしれません。
もしかしたら作品に見切りをつけ、予告なく削除したり、書きたい話だけ書いて終わる可能性があります。
◇ この世界について ◇
現代社会。具体的には、この作品の投稿を始めた2017年あたりを設定しています。
取り敢えずは、人類のほとんどがゾンビ化しちゃったと思って貰って結構です。
ストーリー制御の都合上、大きな組織に健在であってもらうと困るので大概の組織には滅んでもらっています。
インターネットがある程度普段通りに使える理由を、物語上では「政府機関がある程度生きているから」という微妙な理由を最有力に推していますが、実際はまったく違う理由を採用しています。その真実は、読者の皆様には納得いかないものかもしれませんか、そういうものだと咀嚼してください。味なんて知りません、マズくても召し上がりやがってください。
◇ 世界観について ◇
日常からパニックに、パニックから色々混ざってカオスにします。
具体的には、異変によって世界にゾンビが溢れ、ゾンビを倒せばレベルアップ! 身体能力が飛躍的に向上、ゾンビの進化個体が登場、ついでに超常的な力を持った人間も登場……といった具合に。