第3話 異世界に来てロリゴンとお風呂入ることになりました
「フィーユちゃん」
「?」
フィーユはソファーに座りながらリラックスしているとソレイユがこっちにくる
「身体まだ冷えてると思うからお風呂よかったら入る?」
「うん・・・入りたい」
女の子ってこんなに身体冷えやすいんだな・・・
「あとフィーユちゃん」
「ずっとここにいていいから自由に満喫してね♪ むしろいて欲しい!!」
「いて・・・本当にいいの? ソレイユさ…お姉ちゃん…?」
強引に連れてかれけど、ここは安全だ!とカーバンクルの本能が出ていて、この異世界来たばかりで、知識もないよりも・・・この世界に10000年以上生きてるソレイユにいた方が少しはこの世界に生きていけるのが楽である
「ぶはっ!!!」
ソレイユは急に鼻血をだし鼻にティッシュを抑える
(何今の!? フィーユちゃん!!? かわいいすぎる!? あのジト目で見つめられた瞬間・・・死ぬかと思った)
「・・・?」
フィーユはじっと目でソレイユは何考えてるんだろといった目でソレイユを見る
「なら私と入ろうか!!!」
ソレイユはフィーユの手をつないでお風呂場へ行く
「・・・トイレとかってある?」
「案内するわ」
お風呂に入ってるときよくトイレとかいきたくなるのでトイレは前持って自分はいっとく。
ガチャ
っとドアを開ける音がする
「おお…日本とほぼ変わらない洋式タイプか・・・これはありがたい」
トイレに入るとそこには人類最大の発明。和式ではなく洋式トイレがあった。自分は洋式トイレだったことに安心する
「ふぅ・・・」
自分はズボンや下着は今は履いてない。尻尾が濡れないように尻尾を手で持って座る。自分は男性の時は住んでいるときは座ってやる派である・・・ん? 男性の時は?
「ーーーっ!(そうだった自分は今は女だった・・・普通に考えないでやってた・・・////!!)」
女の子て出すときこんな感じなんだと思いながら【創造】でトイレットペーパーの紙をだし慣れてない手つきで拭くと
「ん・・っ////!!!」
自分がしたのを水に流し手を洗う
「ちゃんとできた?」
「う・・・うん一応」
「それじゃあ・・・お姉ちゃんと一緒にお風呂行こうか!(手が柔らかい!!)」
ソレイユはフィーユの手をギュッと握りお風呂場へと連れていかれる
「天然温泉だ・・・」
「それじゃ入りましょうか!」
「うん・・・入ろ・・・!?」
ソレイユは自分の目の前で洋服や下着を脱ぎ捨てる
「どうしたのフィーユちゃん?」
「自分あとで入るよ(また自分のこと男だったことに忘れてた…)」
自分は嬉しいときや悲しいなどほとんどが真顔でなので、ジト目の瞳でソレイユに真顔で少し照れながら言う
ソレイユ「えい☆!!」
フィーユ「ふにゃあ!!」
ソレイユはフィーユの洋服を爪で破る
フィーユ「何をするn・・・ぐはっ!!?////」
フィーユは顔を真っ赤にしソレイユの全裸をみる。物凄くスタイルもよく、やわらかそうな形もいい巨乳をみてしまった
「フィーユちゃん~一緒に入ろうね」ニコッ
ソレイユはフィーユをお姫様抱っこをし浴槽へ行く
「離して・・・っ!!(あれなんだろう・・・物凄くおちつく・・・じゃなくて何を考えてるんだ自分は!?)」
お風呂場は温泉で、竹を使い10人以上は余裕で入れるぐらいに広い
「フィーユちゃん頭洗おうね~/// お姉ちゃんが洗ってあげるよ!!!」
「自分で洗うからいい……」
フィーユは一度も女の子の髪を洗ったことがない。ふわふわの髪の洗い方はわかんけど、洗い方いちいちこだわんなきていいや…めんどくさいし
「フィーユちゃん……待ちなさい!!」
「はにゅうっっ!?」
自分は身体を適当に洗って浴槽に入ろうとしたら、ソレイユに無理矢理止められる
「フィーユちゃん・・・ちょっと気になったんだけどいいかしら?」
「?」
ソレイユは自分が逃げれないように頭を抑える。人間や二足方向の生き物は頭を抑えられると立てないのである。
「フィーユちゃんもうちょっと洗いなさい! というか私に洗わせなさたい!!」
「ええ……」
フィーユはめんどくさそうな表情をする
「お姉ちゃんが洗ってあげるから!!そのままじっとしなさい!!」
といわれたので自分はじっとすることにした
「わかったよ……ソレイユにおまかせに・・・はにゃん!!!!」
ソレイユにフィーユの尻尾をギュウと握られる
「ん~?」
ソレイユはフィーユに「違うでしょ?」といった感じの声が聞こえる。自分は後ろ向いてるため表情がみえないがわかる
「お姉ちゃん…フィーユの頭を洗って欲しいなー」
「わかったわ!!お姉ちゃん!!一生懸命に洗うから~////!!!!(何今のは!!? こんなかわいい子がこの世にいてものいいのかああぁぁぁぁーーー!!?)」
フィーユは恥ずかしそうにソレイユの顔をチラチラとみていう。ソレイユはフィーユのあまりのかわいさに超がつくほどメロメロである
「あ・・・(背中に胸が……)」
フィーユはソレイユに髪の毛を洗う。フィーユは髪を洗われている為を瞑ったまま背中に柔らかいものがあたる
(ヤバイ・・・これがフィーユちゃんの肌!最高すぎる…もうダメ!!)
ソレイユはフィーユを背中からムギュ!と抱き締める
「ふぇっ/////」
「フィーユ~身体を洗うわね・・・」
ソレイユは急激に物凄い力でフィーユを抱き締める。物凄いマシュマロよりも弾力があり柔らかいものがせなかに当たってくる
「フィーユちゃんの肌真っ白でとても綺麗ね・・・えい!」
「・・・!!」
ソレイユはフィーユのなにもない胸を背後から優しく胸の部分を揉んでくる。手つきは物凄く器用に洗ってくる
「フィーユちゃん・・・あまりない代わりには柔らかいのね」
「・・・」
なんかバカにされた感じでなんかイラとする
「フィーユちゃん・・・次はお姉ちゃんお願いしてもいいかしら?」
「わかった・・・」
フィーユはもう逃げれないと観念をした
「んん~」
背中を向けたソレイユを優しく洗う。
「フィーユ・・・洗いながら聞いてくれるかしら?」
「ん?」
「私はねなんでこんなところに住んでるかわかるかしら?」
「低所恐怖症だから?」
「じゃないわよ!!? 仕事で配属されてここに住んでるわけ私達は」
(私達?)
「フィーユちゃん的には仕事とか興味ないかしら? 無理にやる必要ないし・・・私が推薦状だせば一発で通るわよ・・・もちろんお金は出すわ」
「仕事・・・オファーくれるなら喜んでもらうけど、一次選考とかある?書類選考とか 」
「もうやっといたからいいわよ。フィーユちゃんならやってくれると思って・・・そうねあるとしたら・・・私に思い切り甘えちゃいなさい!!!」
ソレイユは振り返りフィーユを抱き締める
(暖かい・・・なんだろう・・・久々だ)
自分は前世では家族はいたが、前世親はいたが事故両親を失い……自分には姉はいたがで義親に切り離され…児童相談所に送られてもそこでも周りとは『アイツとはかかわるな』と差別されたり暴行など食らったりしていた・・・自分は学校でも差別されながら生きてきた。
自分は高校生になり、投資で貯めたいお金で一人で自立などをしながら……生き残るためなら手段を選ばず…ずっと一人で生きてきたので……誰かに愛されたことは自分は一度もない。
「フィーユちゃん……アナタ前世では男だったでしょ?」
「!!!?」
「その反応は嘘じゃないみたいね・・・黙ってて辛いでしょ?」
「・・・なんでわかったの?」
「たまにいるのよ異世界から来て転生してくるやつが・・・異世界から来て神獣として転生するケースは聞いたことないけど・・・」
「騙すつもりじゃなかった・・・でも言っても信じてくれないかなと思って・・・殺すなら殺してもいい」
「するわけがないでしょうが!! えい!」
「!」
フィーユの頭をポンと優しく叩くソレイユ
「中身は転生者で男でも・・・アナタはアナタ。全然気にしないわよ。フィーユ・・・私が過保護する代わりに……これだけは約束して欲しいな」
「約束ってどんなの?」
「そうその約束言うわね」
フィーユはソレイユの身体を洗いながら聞く。
「いい? 自分に嘘をつかないで全力で自分が今やりたいことを全力でやりなさい! いい? プライベートでもよ? 」
ソレイユはフィーユに振り向き、頭を優しく撫でながら抱き締める
「うん・・・(暖かい…もっと撫でて欲しいな…って自分何考えてるんだ!!?)」
フィーユは表情を変わらず堪える
「フィーユちゃん!!思い切り喜んでもいいのよ?」
「うちはそういうキャラじゃないよ。基本は無表情だし」
「そう・・・」
「でも…その…抱き締められたときちょっと……/// 暖かくて嬉しかった………」ボソッ
「!?」
「なんでもない!! 今の忘れて!!」
フィーユはツンデレスキル習得しました
「ツンデレっ娘!!?最高じゃないのぉぉぉ!!!」
「ふぇぐぅ!!」
ソレイユはフィーユを強く胸に押し込むように抱き締めてくる
文章力みにつけないとな・・・