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第四十八話








「これも全てを仕事のうちです。クズな貴族の不正の証拠や食糧不足に悩む村を救ったり、差別を無くすべく様々な活動をしておりました。なかなか濃い一か月となりましたな」



「……なに主人公やってんだよ」



「まあいいではないですか。所でラメリよ留守の間問題なかったか?」




「はい、バサシ殿がいなくて少し寂しそうではありましたがそれ以外は問題ありませんでした」



「そうであろうな……ご主人様とは常に一緒に居ったからな」



「おい! なに適当な事言ってんだよ!」




「ですが師匠、バサシは大丈夫かな?って一日何回言ってました?」



「……」



「昨日は三回、一昨日は一回、三日前は……」



「数えるなよ! わかったわかった、この話はおしまいおしまい。……んでも、また極天級が現れたっておかしくないか? 今までこんなことなかったんだろ? どうなのよギルマスさん? あ、バサシ、素晴らしい切り替えです! はいらないからな?」




「……」




「ああ、かなりの異常事態だ……この先どうなっちまうのか……」



「まあ心配すんなよ、俺達が何とかしてやるからさ」



「お前がそういうならなんとかなりそうな気がしてくるから不思議だよ……」




「そりゃそうだ、俺はつえーからな」



「……もうSSSランク受けてみるか?」



「お、いいね、もうSSSランクになろうかな。……どうせなら三人全員でなろう!」



「……もう何も言うまい……勝手にしろ」




「んで、どうやったらなれるんだ?」



「あぁ、俺とSランク三人の推薦、内一人はSSSランクの推薦が必須。で、()()()の許可を貰えば晴れて世界最強のSSSランクってわけだ」



「ん? 初代様の許可?」



「あぁそれは最後だから後回しだ、二人の推薦はパーティー内で賄えるから問題ないとして、現役のSSSランクの推薦をどうするかだな……」




「毎度下手な芝居挟むなよ。……()()()()()()()()でいいんじゃないか?」




「そうですな」

「ええ、師匠の言う通りですね」




「! ……はぁー嘘だろ、なんでわかっちゃうんだよ……コンセ出てきてくれ」




 名前までは見てなかったからわからなかったが、この人が以前も話に上がってたコンセさんか。そしてこれが世界最強クラスの人間……やばいな。ラメリでは勝てない。


 てか前回までの神様達より強いんですけど? 



 神様、人間に負けてどうすんだよ……




「だから、言っただろ絶対に無駄だって! 俺が恥かいてるみたいじゃねーかよ!」


「すまんすまん、……改めて紹介するSSSランクでも最強と呼ばれるコンセ・フィード。たまたま、王都守備で来ててなお前達の話をしてたんだ。んで、もし滞在中にお前達が戻ってきたら少し試してみてくれって頼んでてな、ちょうど茶をしてたタイミングで帰ってきたから、コンセも一応お願いを聞いてくれたって事だ」



「よろしく。俺は以前の王都防衛の際にお前達の力は感知できたから絶対に無理だっていったんだけどよ……」


「すまんって!」


「コンセさんよろしくお願いします。気にしないでください。とても素晴らしい隠密でした」



「ありがとさん」




「で、SSSランク最強のコンセさんから見て俺達三人はどうですか?」


「……」



「コンセ、どうだ? 問題ないと思うが……一度戦って実力をみるか?」




「断る」



「断るってお前……んじゃ合格でいいか?」



「あぁそうだな、……俺は絶対に退けない時以外、()()()戦いはしたくないんだ、それが例え実力を見るための模擬戦であってもな」



「それってお前じゃ三人には絶対勝てないってことか?」



「男二人はどうやっても無理……女の子の方はなんとか勝てるかな?って所だ」



「そこまでか……んじゃあ三人ともいいか?」





「もちろんだ」




「コンセさんありがとうございます」




「構わん、問題は結局これからだからな。まあお前たちが失敗するとは思えないが……もう初代様を呼んでいいか? 準備はできているか?」




「呼ぶ? すみません。さっきから初代様の許可とか呼ぶとか、どういう意味でしょうか? 初代ギルドマスターは数千年前の人物ですよね? 何かの隠語でしょうか?」




「は?」


「え?」



「あ! 師匠! すみません! ……私、当たり前の事過ぎて説明していませんでした……」



「え? 何を?」



「初代ギルドマスター様は今も生きています……そして初代ギルドマスター様こそが世界最強なのです」



「えぇ……なにそれ不老不死ってやつ? 何歳だよ……」



「お前本当になんも知らないのか?」



「ああ知らんな」



「……失礼だけどツカサ君はもしかして、転生者か転移者かな?」



「! ……なぜ?」



「初代様の事を知らない、そんな人間この世界に誰一人としていないからだよ」




「そこまで超常識なの?」



「ああ、生まれた瞬間感じるはずだ、最強は初代様だと心でね……」



「はあーそういうことね……創ちゃんめ……確かに俺とバサシは転移者です。ラメリは違いますけどね」



 だから、創ちゃんはわざわざ超高ランクの実力を探れないようにブロックしてたんだな。そうじゃなきゃすぐにネタバレしちゃうから。



「じゃあ初代様に戦いを挑んで認めてもらえばいいってことですか? 一太刀入れればオッケーみたいな?」





 瞬間コンセさんとギルマスに爆笑された……












「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひ感想、ブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!

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ぜひよろしくお願いします!




とても、遅くなってしまいました。すみません。

明日も投稿します。


完結はさせます。



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