表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/47

勇剣漫才 あるヤツだった。

異世界の意志のある伝説の剣と勇者


魔王を倒した彼らが、再び戦いの舞台に立つ


そう漫才の舞台に…

勇「どうも~勇者右利きで~す。」


勇者が一人でセンターマイクに躍り出た。


勇「なんとー相方はー、どこかというとー」


剣「え~どこどこ~」


観客席の一つで柄に帽子とサングラスをかけたレフトハンドソードが騒いでいる。


勇「ええからコイや!!」


観客席に帽子とサングラスをまき散らして舞台に躍り出る。


剣「伝説の剣レフトハンドソードで~す!観客席からなんておどろいた~!?」


観客席の人たちは驚いていなかった。


勇「最初からバレバレなのに何を驚けるんだよ!!」


剣「…うすうす気づいてたよ」


勇「じゃあさっきのテンションは?」


剣「言わせるな、人間なら目から塩汁がでてるとこだぞ!!」


勇「じゃあ剣は泣かないから問題ないね~www」


剣「だよね~~www」


勇「それはともかく、前にやったヤツの中に、ヒノキの棒に強化スク張るってのあったでしょ?」


剣「あったね」


勇「その手のヤツなろうにもう在った。」


剣「じゃあダメじゃんネタかぶりジャン」


勇「しかもランキングで発見した。」


剣「絶対ダメじゃんせめてカク○ムで見たなら許すけど!!」


勇「だからなろう系で絶対にかぶらないヤツを考えよう。」


剣「伝説の剣から何に転生かな?」


勇「サラリーマン?」


剣「それサラリーマンが剣になるヤツの後日談みたいだな」


勇「じゃあ、あるからないな」


剣「あるからないな」


勇「剣から斧?」


剣「斧ねぇ…剣……結局刃物じゃん!!」


勇「剣の時の知識生かせそうだよ?」


剣「じゃあ剣でいいじゃん!!ギャップすくねぇよ!!」


勇「じゃあ剣に転生でいいじゃん。」


剣「はっはっはっそうな~…転生?」


勇「…」


二人『…』


剣「それだと転移でいいし!今してるじゃんッッッ!!!!」


勇「じゃあ、あるからないな」


剣「あるからないな」


勇「ちょっと道筋を考えていいかな?」


剣「どういうこと?」


勇「結局設定は色々あり過ぎだから、中身で違う感じでいこう。」


剣「なろうらしくない展開ってこと?」


勇「まずサラリーマンに転生で考えさせて…」


剣「おっけー、どぅぞぉ~」


勇「えーとまず、成功は必要だけどチート技で一気に出世とかしない」


剣「そうだね、なろうだといきなり最強が多いもんね」


勇「地道に出世だと、課長→部長→常務→専務→社長→代表取締役→会長→ご意見役かな?」


剣「…ん?」


勇「あ~、常務と専務はどっちか一個でいいかな?」


剣「…う~ん」


勇「副社長挟む?あとスピンオフで課長より前も?」


剣「それ!島○作じゃん!!」


勇「え?なにそれ異世界物?」


剣「ほぼ○耕作じゃん!!」


勇「ある?」


剣「ある?」


勇「じゃあ、あるからないな」


剣「あるからないな」


勇「割とストーリーも難しいな」


剣「じゃあ反対を取っていってみるか?」


勇「ほほう」


剣「反対だから、まず武器じゃない。」


勇「なるほど、じゃあ基本死なないから、死ぬとかだな」


剣「そうそう、イイ感じだ」


勇「伝説の剣だった俺が命を知るために生物に転生した件!!」


剣「ああ良い、なろうにないメッセージ性がありそう!!」


勇「生物に転生した剣が、生と死を繰り返しながら、命とは何かを考える中、生物なのに不死の力を持つ不死鳥の存在を知り、生物なのに不死であるものとなるために、その存在を探し続ける。そして繰り返す転生の中、生命の感動・虚無感を知り、大いなる真理へとたどり着く件」


剣「おお~長いタイトル以外なろうっぽくない!」


勇「じゃあタイトルは短くして『火の鳥』にしよう」


剣「それあるわ!おもっいッッッックソあるわ!!なんなら内容もよく似てんな!!!」


勇「あるの?」


剣「図書館にあるわ!!」


勇「じゃあスゲー作品だからいいじゃん」


剣「すげくても駄目じゃ!!」


勇「伝説の剣のプライド!!」


剣「プライドちゃうわ!倫理だ!!」


勇「はぁ…じゃあ、ゆるゆるペットライフでもする?」


剣「………それはもう、今のお前の現状じゃん」


勇「そうだった、俺はこっちじゃミックス犬として過ごしてたんだ」


剣「じゃあ、やっぱりまずは転職から始めるよ!」


勇「もうええわッ!」


二人『どうもありがとうございました~』


下手にはける。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ