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勇剣漫才 エアー

更新日の事を忘れてほかの事を書いていた。


そして剣の感覚は生物と違うのだと思った。


そしてこんな仕上がりDeath

幕があがると同時に、センターマイクをはさみ二人が立っている。


剣「どうも〜伝説の剣レフトハンドソードで~す。」


勇「どうも双子の勇者の弟、右利きでーす。」


剣「二人合わせても合わせなくても~」


勇「相性悪いーズで~~~す。」


剣「最近めっきり暑くなったって言ってるよね~」


勇「現実熱いしね」


剣「でもたまに室内で寒いって言ってるよね~」


勇「エアコン設定強すぎだろ。」


剣「どうでもよくない?」


勇「なにが?」


剣「熱いとか寒いとか関係なくな~い」


 上から下から全体を見渡す。


勇「お~ま~え~は~け~ん~じゃ~」


剣「いえ、私は賢者ではありません。」


勇「そうじゃねぇだろ!!お前は剣だから関係ないの!」


剣「心の温度だけでいいじゃねぇか…」


勇「…ん?」


剣「心の温度がしっかりしてればいいじゃねぇか~…?」


勇「…ん?」


剣「えーと、心の温度管理をしっかりしていれば、実際暑くても寒くても、精神的になんとかなるんじゃないかってことで~」


勇「…ん?」


剣「…」


勇「…ん?」


剣「剣なのに寒くて死んじゃうよ!!」


勇「剣が凍え死ぬか!そもそも冷たいとか暑いの境界線なんてあんのか!?」


剣「…ないけど、水が氷ると寒いかな?」


勇「暑いは?」


剣「…鉄がとけたら?」


勇「生物なら死ぬわ!!」


剣「生きてる!生きてる!」


勇「生きてねぇ!!!」


剣「ド~ラゴ~ンは♪生きてるんだね♪」


勇「ドラゴン関係ないしなぜ歌う!!」


剣「でもこっちの人間って暑いらしい夏には18度、寒いらしい冬には30度に部屋をしてない?」


勇「してる奴いるけど極端に例だな」


剣「だから結果から見れば、夏は冬、冬は夏って思えば…」


勇「思えば?」


剣「心の温度だけでいいじゃねぇか…」


勇「…ん?」


剣「心の温度がしっかりしてればいいじゃねぇか~…?」


勇「…ん?」


剣「えーと、夏は冬の温度で、冬は夏の温度で過ごしているのだから、心の温度次第で、実際暑くても寒くても、精神的になんとかなるんじゃないかってことで~」


勇「…ん?」


剣「…」


勇「…ん?」


剣「だから!剣なのに寒くて死んじゃうよ!!」


勇「心の温度が寒くても凍え死なねぇよ!!」


剣「どうやら理解はしてんなぁ!!」


勇「お互いの心の温度差が…埋まらなかったみたいだね、ありがとうッ」


 レフトハンドソードは勇者が身構えるより先に切りかかった。


剣「こんなところで終わらせねぇよ!!」


勇「伝説の剣のプライド!!」


剣「そもそも人間の生存できる温度帯せまくない?」


勇「しかたねぇだろ耐熱素材で出来ねぇんだから」


剣「そうだ!お前、耐熱素材に進化しろよ!!」


勇「できねぇし進化なのかそれは?」


剣「新たな能力を手に入れるってことは進化だろ?」


勇「環境に適応するのが進化です!」


剣「え~じゃあ世界を核の炎に包むところから始まるの?」


勇「どちらかと言うと終わりだし、それは世紀末だけにしようか?」


剣「なんでやねん」


勇「そのレベルの熱では色々な物質も形を保てません!」


剣「じゃあせめて…」


勇「じゃあせめて?」


剣「心の温度だけでいいじゃねぇか…」


勇「もうええわ!」


二人「ありがとうございました~」

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