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BOY'S MIND IN THE SYMPHONY  作者: keisei1
GOLDEN GLIMMER
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35/59

THE FORGOTTEN WORLD


 泣き声が聞こえる 胸の奥から


 呼ぶ声が聞こえる 午後の傷痕頼りに



 涙で濡れた部屋から 飛び出し 


 俯く日々にさよなら


 鼓動の高鳴る あの人がいる場所を目指して



 見知らぬ森を抜けて向かう 生身の体だけで


 忘却の底 取り残された夢の痕と


 そこに 揺らめき 漂う 忘れられた世界



 僕を手招いている 光の君から


 僕に贈られた 希望の灯を頼りに



 血で汚れた部屋から 抜け出し 


 憂いた日々にさよなら


 歌声が響く あの人がいる場所へ歩む



 見知らぬ荒地を抜けて向かう 生身の気持ちだけで


 記憶の底で 置き忘れた傷の痕と


 そこに 彷徨い 浮かぶ 忘れられた世界



 君の面影 姿を変えながら


 幾つも枝分かれした自由を 操り 向かう



 地図なき場所を向けて駆ける 生身の想いだけで


 イメージの底で 拾い忘れた夢の痕と 


 そこに 消えては現れる 忘れられた世界



 光ある場所へ 今こそ向かう 生身の体だけで


 生も死もない いつか夢見た歓びと


 そう 手招いては消える 忘れられた世界





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