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Hope dream  作者: 一宮侑叶
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憧れ

夢とはなんだろうか。


叶う物だろうか。


おとぎ話だろうか。


大人になって、夢だったことができなかったらどうなるのだろうか。


そう、人間一度は考えたことがあるだろう。


しかし、その迷いを逆転させる機会もある。


その機会とは、あの不思議な小鳥と会ったことがある人しか知らない。


私の名前は代々木愛。小学4年。

私の家には1歳半の犬がいる。

名前は「ロイ」。トイプードルの男の子。

私の大好きなアニメ、「未来の国探偵団」の主人公、「ロイヤル・エンジェル」の頭文字からとった。

すごく元気いっぱいで、みんなを笑顔にしてくれるロイヤルと一緒だなと思ったから。

なぜ犬を私の家にお迎えしたかというと、私は学校に居場所がない。つまり、友達がいないから。

家の空気も、両親が共働きなので、少しピリピリしている。私は一人っ子だから、遊び相手もいないしね。

でもロイと過ごす事により、私の居場所が作れるというお母さんの考えにお父さんも賛成した。

お迎えした時は、噛まれるのが怖かったが、今ではとても仲良しだ。

ロイを飼ったのは正解だった。

そして、ロイを飼い始めて私に新しい居場所が増えた。

それは、トリミングサロン。

ロイの散歩コースに、「LULU happy」という店がある。

とてもおしゃれな外見をしていて、一度ロイの毛を切ってもらいに行ったことがあるけど、中もいい匂いがしているし、凄く素敵。でも、それだけじゃない。トリマーさんが手際良くハサミを動かして、どんなに暴れている犬も綺麗にカットしているところはとてもかっこいい。

ここ最近、私も将来あんなトリマーさんになりたいという夢を抱いている。

だから散歩の途中にずっと外から店内を眺めていることもある。

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