表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
149/365

3億円配るのに2億円かかる国

2023年に杉並区で実施された光熱費高騰緊急対策助成事業は

3億円配るのに2億円の経費がかかりました。

杉並区議会議員の堀部やすしさんが杉並区の2023年度中小企業光熱費高騰緊急対策助成事業の中身をnoteで公表してくれました。

細かく言うと

3億1008万3000円配る為に2億69万9000円の経費がかかったそうです。

補助金給付1件当たり3万4000円の経費がかかっています。

この補助金で最も助かったのは特命随意契約で業務委託を

受けた企業です。

特命随意契約とは(国や自治体が特定の事業者を指名して「競争入札を行わずに」契約を結ぶ事)

この業務委託を受けたJ社は過去5年間で94億円の契約をうけていました。その後公正取引委員会から排除措置命令を受けたそうです。

この補助金の凄い所は「自宅兼事業所」の個人事業主への

支給額は3万円が上限なのに3万4000円の経費がかかっている事です。

これが政府のバラマキの成果です。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ