表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
147/365

年金が賦課方式の根拠

仕組みは自己増殖し、やがて全てを滅ぼす

日本は間違っている、時代に合わなくなっていると分かっていても

同じ過ちを繰り返し滅びかけた過去があります。

今の年金制度を

納めた本人が将来受け取る

積立方式から


現役世代が納めたお金を今の老人に渡す

賦課方式に変更した理由は

戦争被害が特定世代に集中したため、戦中世代をその他の全世代が支えるという救済策でした。

年金の産みの親は中抜きが目的でしたが、全体としてみれば理不尽への保険として機能していました。

この賦課方式は人口が増加し続けている時には問題ありませんが、長期間続けると徐々に現役世代への負担が増える少子化促進政策でもあります。


この壊れたネズミ講システムは現役世代のお金を無限に吸い上げ自己増殖し、経済が壊れるまで存在し続けます。

本来は昭和一桁世代が亡くなるスピードに合わせて段階的に積立方式に変える必要が

ありました。

多くの人が持続不可能、もう無理と分かっているのに無理やり続ける姿は過去の失敗を思い出させます。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ