衆議院選挙結果2024
選挙区 比例
自民189→132 72→59 191(-70)
立民57→104 39→44 148(+52)
維新16→23 25→15 38(-3)
国民 6→11 5→17 28(+17)
公明9→4 23→20 24(-8)
共産1→1 9→7 8(-2)
れいわ0 3→9 9(+6)
社民 1→1 0→0
参政0 3
保守1 2 3
和1
今回の選挙国民民主が大きく躍進しました。
2024衆院選議席を見ると
自民公明合わせて78議席を失いその分
立民が52、国民が17、れいわが6合計75議席増やしました。
比例代表全国集計をXでまとめてくれている方がいたので引用しますですが、
比例は小選挙区より広い選択肢があるので
有権者の本音がより見える数字です。
自民 1991万→1458万 -533万
立憲 1149万→1155万 +6万
国民 259万→616万 +357万
公明 711万→596万 -115万
維新 805万→509万 -296万
れいわ 221万→380万 +159万
共産 416万→336万 -80万
参政 なし→187万
保守 なし→114万
社民 101万→93万 -8万
自民と公明は合わせて約650万票減らしましたが、
その票は立憲には流れず
国民民主が357万票増やし自民、立憲の次、3番目の得票数です。
比例で国民民主が躍進したのは減税を掲げているのが大きいと考えられます。
自民党にお灸を据えたいだけなら立民に入れれば良いので、
冷静に政策を見て投票している人々が300万人以上いるのは
減税派の希望です。
ただ投票率は前回の55.93%より更に下がり
53.85%と戦後3番目の低さとなりました。
つまり国民民主に投票した人とは
元々政治や経済に敏感な人が政策を見て投票先を変えただけで
新規の有権者を獲得したわけではありません。
政府に減税を実行させ「投票すれば自分の生活は良くなる」
という実感を持ってもらい新規の有権者を増やす事が減税への
道ですね。




