ここが変だよ生活保護
生活保護受給中に働いて所得を得た場合その分給付額が減らさます。
10万円の給付を貰っている時に働いて3万円稼いだら給付額が7万円になっちゃうんです。
これでは働く気になりません。
また貯金も少額しか認められない為、生活保護を辞め自立しても非常に不安定な状況に置かれ何か1つミスをすれば貧困状態になってしまいます。
生活保護制度は社会に出て働く事が考慮されておらず、一度保護を受けると抜け出すのが困難な仕組みです。
そこで有効なのが働いて給与を得た場合、その所得を引き出し不可の積立金として
貯められる様にする事です。
生活保護を辞めた時にこの貯金が使えます。
この仕組みの利点は、生活保護受給中でも働くメリットが生まれ、
社会復帰しやすくなります。
またインフレ下では貯めたお金の価値が毎年下がるので、早く社会復帰した方が
有利になります。
今の制度だと15万円までなんだよね。
現在でもこの考えに基づいた就労自立給付金制度がありますが、
上限が15万円に設定されており、日本政府らしいまことにけち臭い金額となっております。
最低でも100万円以上、多人数世帯なら200万円以上に設定すれば
生活保護受給者も減るんじゃないかな?
現在の制度では魚を与えるだけで魚の取り方を学べません。
自立の精神を蝕み、政府に隷属させる心を育ててしまうのです。
そして社会復帰した者に突き付けられる現実が税金の数々です。
所得税・住民税・国民健康保険・年金・NHK受信料
社会復帰を阻んでいるのは税金じゃね?




