レベル4ステージ1ミッション15:必殺技
前回のあらすじ
化け物となった男に押され始めた快たち。そこで快は倒す方法をひらめく
「ソラ、メルシアは魔法を打ちまくれ!ボディラダ、シュレディンガーは俺を援護してくれ!」
「分かりました!」
「分かった!」
「何をするか分からないけれども分かったわ。」
「よしっ来た。」
ボディラダ以外の3人は紋章で繋がっているから、快の意図が分かったようだ。だが、体力は限界でギリギリのラインであるため、一撃必殺状態になった。
「"暴風の夜明け"!」
「"白夜"!」
メルシアの白夜で周りをホワイトアウトみたいな状態にして、ソラの暴風の夜明けですごい風を起こした。
「ボディラダ、シュレディンガー。俺の前に!」
「「おうっ!」」
俺は一応、念のために透明化はしておいてあるが、念には念を入れた。ボディラダ、シュレディンガーも透明にして俺の前を駆け抜けさせた。
「ギバグ」
案の定、奴は俺たちの体温が分かるかのように攻撃してきた。だが、ホワイトアウトのおかげで爆弾は当たらない。
「ボディラダ、シュレディンガー。両端に行って奴の動きを弱くしてくれ。」
「了解!」
「分かった!」
俺の命令通りに動いたことで、爆弾が分散した。そして
「"神速"」
「"モンスターハウス"」
2人の攻撃によって奴の動きが鈍くなった。それで俺はスマホを取り出した。
「必殺:連続撮影フラッシュ!」
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今回も読んでいただきありがとうございます。レベル4ステージ1ミッション15いかがでしょうか?
かなり久々にスマホが登場しました。何話ぶりなのか自分は忘れてしまいました笑。でもまさかスマホが切り札とは思わなかったでしょうか?むしろ存在を忘れていた人いっぱいいそうです。
次もお楽しみに byボディラダ




