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社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル3:家系
78/240

レベル3ステージ11ミッション8:勇者の"魔女"

前回のあらすじ

プロムナードの言葉により、プロムナードの部下が一新されていたことが判明した。

 快は同盟が結成されたことで、まずとあることを聞いた。

「プロムナードさん。聞きたいことがあるのですが、良いですか?」

 快が敬語を使って話したことで、プロムナードは苦笑いした。

「余とお前は対等な関係だ。ここでの謙遜は不要だぞ?」

「それはすまなかった。ほんじゃあ聞くけれど、勇者の仲間たちってどういう人がいたんだ?」

もし勇者の仲間が勇者を殺したとなると、どういう人物なのか気になる。

「7人だったな。全員若手いろいろいたな。気になったのは3人だ。」

 プロムナードは間を空けて、話始めた。

「1人は勇者とともに前線をはって戦っていた女だな。たしか"魔女"だったな。」

魔女?それってもしかして…

「その人の名前ってウィッチか?」

「言われて思い出した。そうそいつだ。」

ということはウィッチことジラードは勇者の仲間だったということか…それにしたら若すぎる。ジラードはだいたい俺と同じぐらい。それで50年間生きてきて、あの外見は違和感がすごい。

「他の2人は?」

「たしか子供だ。兄妹だろうな、あいつらは。」

子供が勇者の仲間か…たしかに気にはなるが、50年という月日が存在する以上、おじさんとおばさんだという確率がある。

「この世界って若返りの魔法だったり、年齢維持の魔法ってあるのか?」

「あるにはある。だから年齢は気にしない方がいいかもしれん。」

やはりか…ならば、納得が行く。

「最後にちょっとした面白いことを教えると、実は勇者の仲間はな。とある人物2人を仲間を目の敵と怪しいやつと思っていたらしいぞ。余の部下から聞いた。」

つまり、俺たちの味方についてくれそうな人が2人いることが分かる。

「余が話せる分はここまでだ。次はお前の話を聞こう。」

 プロムナードが快に言ってきたことで、周りの仲間たちも快を見た。快はしぶしぶ話すことにした。


Go new mission→

今回も読んでいただきありがとうございます。レベル3ステージ11ミッション8いかがだったでしょうか?

ここ最近なのですが、情報に関しての話が多くて、頭がパンクしそうと言いそうな人がいるかもしれません。安心してください。これからもっとパンクします(?)


次回も絶対に見てね byメルシア

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