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社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル4:差異
102/240

レベル4ステージ4ミッション1:ランクアップ争奪戦改

前回のあらすじ

アンナイからランクアップ争奪戦の話を聞き、ソラたちの対策を考える快であった。

 一夜漬けで寝不足な快を連れて、ランクアップ争奪戦の場所へとたどり着いた。今回も長蛇の列ができあがっていた。

「さすがランクアップ争奪戦と言ったところか。」

「その通りだ。」

突然、後ろから声が聞こえたので振り返ったら、そこにはジルドスがいた。

「ジルドス…。」

「また合間見えようぞ。永瀬 快。」

ジルドスは意気揚々と長蛇の列をスルーした。そして、別口から入っていった。

「優勝者はあっちから行けるのか。」

「そうです。私も一度だけあそこを通ったことがありますから。」

ボディラダ、優勝経験者なのか。絶句したのは俺だけで、他の3人は目をキラキラさせていた。


「快先輩久しぶりです。」

と言いながら後ろからやってきたのは後輩である(やしろ) 仁美(ひとみ)だった。

「仁美?どうしてここに?」

「快先輩の仲間になりたくて脱サラしてきました。今は武者修行中です。」

凍境ブラックを辞めて、冒険者見習いをやっているのか。

「そうそう。私の相方が快さんのことを知っていましたよ!同じ異世界人だ。って言ってね。」

「そう言うってことは相方は」

「俺ですよ。」

やっぱり名雲(なぐも) (あきら)か。

「チート能力者チームって苦労しないだろうな…。」

「快さんも持ってるじゃないですか。」

俺は持ってないよとすぐ否定した。


 長蛇の列が半分近くにまで来た頃、最後尾の快チームと仁美、明コンビの後ろに並んだ人がいた。それは

「おっ快!」

「快じゃないか!」

「久しぶり!」

「私のメルシアちゃん!」

「ソラ君…」」

 聖騎士であるランスロット、ガラハッド、パーシヴァル、クレードネ、キールタがやってきた。

「久々です、皆さん。でもどうしてここに?」

 前回はアルトリウスだけの出場だったが、今回は5人も出るのか。

「あんたらと戦うはめになるのはな…。」

「もちろん僕もいるよ。」

 ですよね。という感じでアルトリウスがやってきた。

「大御所団体みたいね。ここは。」

なんとシャルロッテさんもやってきた。今回はガレンとミヨがいないけれども勢揃いだな。

「ご主人、こんなに大勢の強敵さんが…。」

「メル不安になってきた…。」

「胃が痛い…。」

ソラ、メルシア、シュレディンガーはビビっていた。

「大丈夫、いつも通りに頑張ればいいさ。」

「そうだよ。」

俺とボディラダは3人を励ました。


Go new stage →




今回も読んでいただきありがとうございます。レベル4ステージ4ミッション1いかがでしょうか?

文字通りの勢揃いです。快、仁美、明、ソラ、メルシア、ボディラダ、シュレディンガー、アルトリウス、ジルドス、ランスロット、ガラハッド、パーシヴァル、クレードネ、キールタ、シャルロッテ…。こんだけの人数が今回は登場いたします。乱戦間違いなしです。


次もお楽しみに byボディラダ

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