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海賊になる為に

皆様。2025年も今日で終わりですね……

「男も女も色んな所から人を借りて、皆海賊風の衣装で……どうですかね?」

「おぉ!良いんじゃないか?中々アニメとかに出てきそうな海賊団っぽいぞ」

「そうなってくると麦わら帽子でも被った方が良いですかね?」

「それは流石に止めておこう」

「はい」

 ハスバさんに止められちゃった。まぁ、別に僕の体はゴムの様には……いや、【バリアント細胞】があるから伸ばそうと思えば伸ばせるのか。いや、でも別に伸ばす必要も無いな?


「良い感じですね。それで、ブラックメイルティーチって名前ですし、黒い鎧を身に纏っている感じがあれば尚良いのかな?となると……ゲヘちゃん」

『オヨビデスカ?』

「ちょっと鎧として振る舞って欲しいんだけど良いかな?」

『リョウカイシマシタ』

 MPの量を調整して丁度良いサイズのゲヘちゃんを呼ぶ


「とりあえずこんな感じで……行けそう?」

「ショウショウオマチクダサイ」

 僕が書いた黒い鎧の絵を見せて、ゲヘちゃんに再現してもらう。これでブラックメイルティーチのブラックメイル部分は何とかなるし、ゲヘちゃんアーマーのお陰で僕の身長とか体つきもかなり隠せる。これは船長としてかなり良いんじゃないかな?


「カンリョウシマシタ」

「「「「おぉぉぉ……」」」」

 ゲヘちゃんが体に装着されたら明らかに目線の高さが上がってるし、皆の反応も良さそうだ。これは良いんじゃないか?


「すっげぇ……迫力ある……」

「これが……」

「さっきと全然違う……」

 とりあえず威圧感は有るみたいだし、これで良さそうだ


「という訳で、これで船長に関しては問題無くなったと思うんですが、皆さんの海賊らしい服装ってどうしましょうか?」

「確かに、それは結構大変な問題よね?」

「うーん……」

 これは結構深刻な問題だ。流石に全員分の服をテアトルクラウンの服の効果で海賊服に変化させるなら、効果時間的にもずっと皆の体を触る変態船長になってしまう。それは避けないと、イベントボスとしての威厳を保てない


「あっら~、困ってるみたいねぇん?」

「その声は!?」

「はぁい、ハッちゃん」

「メロにゃんさん!どうしてここに!?」

 確か、マンマミーヤンを見渡した時には乗ってなかったと思うんだけど……


「ハスバから話を聞いたわん。緊急で海賊服がご入用って話だったからアレで来ちゃったわ!」

「なるほど!そうか、それなら何とかなるかも!」

 多分マンマミーヤンに設置していたポータル。アレを使って、陸の方から乗船して来たのか。乗ろうと思えば、確かに、僕らが海賊船とかを運び込む所からも乗れるし、場所も分かりやすいだろう。それでメロにゃんさんをそこに招集すれば、船に乗せる事が出来る。ハスバさんやるじゃん


「それじゃあ、早速なんですが、こちらに居る方々に海賊服を用意して頂きたいんですが、可能でしょうか?」

「問題無いわ!私だってお裁縫の腕は日々進化してるのよ~?」

 その声と同時に空中に布がいくつか舞う。メロにゃんさんの周りに幾つもの針やハサミが現れ、ミシンの様な動きと共に、布だった物があっという間に服に生まれ変わっていく


「えっ!?これもう出来たんですか!?」

「今回のは見た目だけのいわば重ね着用装備って感じだわ。だからその服自体に性能らしい性能は無いわよん」

 ほうほう。見た目装備だから能力が乗らないけど、圧倒的速度で作れると


「鎧の人が着ても、見た目は海賊服でも硬さは鎧のまま。動きやすさも鎧のままだけどねぇ?」

 本当に見た目だけ変える物か。だが、それが今はありがたい。どうせ今欲しいのはらしさの為の見た目だ


「という事で、じゃんじゃん作っちゃうわよ~?」

 凄い……拘りというか、不自然感を消す為か、全部違う見た目だ。でも、しっかり海賊っぽさがある。これは……


「ねぇ、貴方。メロにゃんって言ったかしら?もしかしてあの?」

「貴方がどのメロにゃんを想像しているのかは知らないけど、私はメロにゃんよ?」

 白玉さんが行った!これはもしかしなくても……


「私は白玉善罪。ねぇ、イベントが終わったらお話出来るかしら?あなたとどうしても取引がしたくて……」

「ふふっ、良いわよん。これもハッちゃんが繋いでくれた縁みたいだし、話だけなら聞いてあげるわん」

「よろしく」

 白玉さんがどう交渉するかは知らないけど、上手く行けば、メロにゃんさんの商品が白玉さんの所に並ぶかもなぁ……




「これで、とりあえず必要な数の服は揃ったかしらん?」

「はい!助かりました!ありがとうございますメロにゃんさん!」

「あのゴツい恰好で、あの人と……」

「何だか……凄い絵面ね……」

「これは新しい扉が……いや、流石にこれは……無理だなぁ」

 何だか周りがやいのやいの言ってるなぁ……まぁそれは別にどうでも良いや


「さぁ、皆さん準備を進めましょう!多分もうそろそろボスが居る海域に着きますよ!」

 そういえば結構な速さで移動してたと思うけど……いや、そうか。早いと言ってもマンマミーヤンとか他の船も一緒に動かしてたからギリギリポータルで移動出来る速度なのかな?


「あと必要なのは……やっぱり魔導プロジェクターが必要になって来るか。これはヘックスさんとの会議が必要だな」



良い御年を!

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― 新着の感想 ―
ハチの場合もう最終到達地点に到達してるからなぁ( *¯ ω¯*)…… 太陽の神より自由だし、、、古代兵器?も持ってるみたいなもんだしなぁ
先生。私の名前をタップして作品の所を見てみてくださいませんか?
重ね着…?駄目だどうしても◯ンスター◯ンターが出てくる。 僕も一緒に戦ってみたいなぁ…やれることといえば後ろに回って首絞めか、ナイフで刺すぐらいしかできないけど。
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