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星のボトル
にこ「ねぇねぇ!この赤いボトルどこの星か分かる?」
るい「いかずち星?」
にこ「お姉、正解!
あの時さ!雷もすごかったけど、
星が怒ってたよね!」
るい「でもさ……お父さんの守りたい想いが伝わってきたよね!」
――静かに、間が流れた。
にこ「じゃ、この水色のボトルは?」
るい「……あの星も、忘れられないね。ゆきしずく星でしょう?」
にこ「え?何で分かるの?」
るい「ガロさん元気かなぁ……」
サカキ「きっと元気にしてるわよ」
にこ「じゃあ、この淡いピンク色のボトル分かる人ー!」
リンリン「はい!はい!
リンリンの星のまたたびワインでございます。
またたび星は、皆さんが来てくださって、……
こうして仲間に迎えてくださって。
リンリンは嬉しいです」
サカキ「感情は、すべて次へ進むためにあるのよ」
URU「怒り、悲しみ、優しさ――
すべて記録されています」
ヤシロ「また、URUは……」
と、笑っていた。




