窓際の不思議な彼-part59-三連休③
窓際にいる不思議な彼
彼に悩みを話すと解決するという噂が・・・
■三連休③
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「ぐうぐう・・・」
「ぐうすかぴーすか・・・」
「むにゃむにゃ・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・はっ!?」
「・・・」
「んばっ!?」
「やってしまった・・・」
「寝てしまっていた・・・」
「あー・・・僕の馬鹿・・・」
「また、やった・・・」
「これはやっちゃ駄目だろう・・・」
「やばい・・・どのくらい寝てたかな・・・」
「・・・」
「あかん・・・」
「しまったー・・・」
「誰か来てたかな・・・」
「悪いことしたかな・・・」
「くっ!つい、気が緩んでいた・・・」
「と、とにかく・・・帰ろう・・・」
「電気良し!コンセント良し!水栓良し!」
「鍵良し!」
「はあー・・・」
「これ、何回目かな・・・」
「誰か、来ていた人がいたら・・・ごめんなさい・・・」
「寒い・・・」
「お腹減った・・・」
「コンビニかな・・・」
「ん?」
「誰かに・・・」
「呼ばれたような?」
「あれは・・・」
「!」
「安田さん!」
「どうしたんですか!」
「もうこっちに帰って来たんですか?」
「え?連休だから?」
「わざわざ来てくれたんですか?」
「あ、じゃなくて?」
「休み明けに?仕事の引継ぎ?」
「ええー・・・大変ですね・・・」
「じゃあ、来週までは、こっちに?」
「泊まるところは?」
「ホテル?」
「大変ですね・・・」
「え?休み明けでも良かったけど?」
「なんとなく?来ちゃったんですか?」
「はは。スゴイ行動力・・・」
「あっ・・・」
「もしかして・・・」
「僕が寝てたの・・・」
「見てました?」
「ああー・・・」
「ごめんなさい!」
「なんてことを・・・」
「もしかして、寒い中・・・」
「待ってました?」
「喫茶店で?」
「ああー・・・」
「申し訳ないです・・・」
「ん?それより?」
「え?食事ですか?」
「いえ、まだ。これからです」
「コンビニに行こうかと・・・」
「え?一緒に?」
「安田さんもこれからなんですか?」
「ええ!是非是非!」
「前から行きたかったお店?」
「ええ!良いですよ!そこで!」
「行きましょう!」
「いやー、安田さんが来なくなってからも・・・」
「色々、ありましたよ・・・」
「たくさんお話できると思います!」
「ええ。まずは・・・」
「ナポリタンの話になりますね!」
連載となります。
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