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書の精霊リーリナ

これで、ひとまず完結としますが、

時折、小話や番外などを書きに戻ってきます。

後の世で書かれた考察


書の精霊について


書の精霊は、世界の変革によって誕生した特異な精霊たちの一人である。

人々の想いによって力を得た特異な精霊たちは、その誕生故に人々の生活に密接に関係する存在である。

その中でも、書の精霊リーリナの力は特筆すべきものであり、他の精霊たちの成り立ちさえも左右する存在であった。

永い時の中で世界そのものが保有する力が徐々に減っていった中、精霊たちの在り方も変化していった。精霊が存在し、その力を駆使するためには人々の想いという力が必要となっていった。

特に、高位・上位の精霊たちは元々個をもっていた為に、個を知らしめなければ逆に力を弱らせることになるのである。

書の精霊となった人の子、リーリナは元々物語を描くことを得意とし、世界で初めて絵物語を広く流布した人として有名である。彼女は己が書いた物を同人誌と称し、独自にそれを売買する即売会という企画も始めている。精霊王たちはそれに目をやり、彼女が精霊たちを物語として人々に広めることで精霊たちの個を確固としたものには出来ないか、と考えた。

彼女は精霊王たちの命を受け、各地を巡り、精霊たちを物語として綴り、精霊の力とその土地との繋がりを強め、彼らを力強い精霊へと高めていった。

彼女はその功績を尊ばれ、その死後魂は書の精霊と化したのである。

彼女が製作した同人誌、精霊を描いた物語は一般にも広く見学できるようになっている。


彼女の功績

・精霊の名前、力、個性を記した物語を書す

・書物の売買システムを確立し、世界中で書物が読まれるようにした。

・それまで新聞、論文、絵本だけで資産家のみのものであった書物を手軽に手に出来るものにした。




彼女以前の特異精霊

・『森の姫』

・剣の精霊

・歌の精霊


彼女が記した特異精霊

・学び舎の精霊

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リーリナたち夫婦の話か子供たちの話を

ストックがたまった書きたいです。

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