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君と過ごせる魔法のような日常

作者:菜乃音
 ある事件を境に魔法世界で過ごしている、過去の記憶を忘れた黒井清。一人で過ごす間は、魔法なんてなければいいのに、とずっと思っていた。
 あの日、月の明かりが差し込む夜に出会った、透き通る水色の髪と瞳を持つ不思議な少女――星名灯と出会うまでは。
 次の日には公園で出会い、日常生活を共に過ごすことになってから、星の魔石を持つ者の運命は密かに動き出した。
 学校でペアの話が合った最初の頃は、隣に立っていられる存在であればいい気持ちだけだった。一緒に勉強をし、ご飯を食べて、プレゼントをあげたりしていくうちに、かけがえのない存在になっていくまでは。
 一つの疑問、灯が清の過去を知っているのを除き。それは、記憶の物語をさらに加速させていた。

 起きる物事の全てを受け止め前に進み続ける清と、隣でずっと支え続ける覚悟を背負った灯。これは、一番近くて遠いような二人が送る不思議な恋物語。
 ――いずれ起きる、君と過ごせる魔法のような日常が本当になる時、星の魔石を持つ者は何を願う。
エピソード 101 ~ 200 を表示中
九十七:今の迷いと思い
2023/11/11 16:08
第四章
第五章:hope union
エピソード 101 ~ 200 を表示中
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