86話
全員が集まり状況を確認しあった
「集まったようじゃな、勇気くんたちの方はどうだったんじゃ」
あまり心配などしていないみたいだ 記憶を思い出しながら聴いている様子
「いや〜勇気くんとっても強いんだから、新しいスキルでシャキン!ってさー」
気楽そうに話す
「それなら大丈夫じゃな」
シゲは勇気の浮かない顔を見るが特に何も思わなかった
「今日のところはここらで帰るとするかの」
あかりの車で帰った
車の中で
「Aランクダンジョンのモンスターを倒したんじゃ、皆レベルが上がっているはずじゃよ」
各自ステータスを確認した
「おぉ、中々上がらなかったのですがレベル73になりました」
「純がもう73かぁ」
運転中のあかりは横目にチラッと一瞬確認したようだ
「アタシは76だったな、千秋はどこまで行った?」
誤魔化した様子で
「あかりさんと同じくらいっす」
聞いてないが
「僕はなんと・・・・・・変わらず88でした!」
「さすがじゃな、確か勇気くんはピッタリ40だったかな」
言われてからすぐに確認すると本当にレベル40だった
「本当に40になってました」
「勇気くんさっきの戦いでスキルを上手く制御できなかったと思うが、使っていくうちにある程度収まるから大丈夫じゃ」
勇気は少し安心したみたいだ
「大会で使えるようになります」
ふと思った
「学生で40超えるってなかなか無いっすよ、世界最強の学生だと思うっス。そういえば勇気くんが戦ってるあいだルイさんは何してたっスか」
「応援?」
千秋、あかり、シゲは同時にため息をついた




