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75話
「勇気くん、舌を出してみるんじゃ」
ニヤニヤと、嫌な笑みを見せてきた
勇気は特に体に異常は感じなかったが舌を出してみると
キラキラキラキラ〜
勇気の舌が虹色に眩しく輝いていた
「これどうなってるんですか!?」
ルイは顔をそむけて
「勇気くん、眩しいから仕舞って」
「変なもの食べさせやがってクソジジイ!!」
口を開く度にキラキラと光が漏れる
バタバタと暴れる勇気だが
「そういえば、ステータス」
スキル欄を確認した
氷魔剣士スキル
Lv1アイスソード
Lv2アイスコフィン
Lv3アイスウルフ
Lv4アイスランス
Lv5アイスリンゲージ
Lv6アイシクルエンジェル
Lv7アイシクルデーモン
Lv8アイシクルドラゴン
剣士スキル
Lv1ソードスラッシュ
Lv2ソードペネトレイト
Lv3ソードブレイク
得意げに勇気に聞く
「食べて正解じゃったろう?で、どのくらい増えたんじゃ」
「合計6個もスキルが増えています・・・・・・」
「いつもより多く得ておる」
ボソッと呟いていた
「今回は千秋くんに使おうと思ったんじゃが、勇気くんで正解じゃったな」
「シゲさん、制御が効かなくなるって言ってたけど、どのくらい?」
「いい話には必ず裏があるっスから」
気楽そうに
「実用性に欠けるところまでは行かんから大丈夫じゃよ」
などと言っているうちに東京湾が見えてきた




