18話
装備を見せ合った三人はダンジョンで拾ったドロップアイテムをどうするか話し合っていた
「じゃあこれからアイテムをどうするか」
恭弥の一言で二人はポーション以外のアイテムを地面に出した
所持アイテム
・ビッグラビットの毛皮 29個 (1層)
・ハンターウルフの毛皮 15個 (2層)
・ハンターウルフの牙 7個 (2層)
・ホーンラビットの角 27個 (3層)
・ゴブリンの爪 26個 (4層)
・ハイゴブリンの爪 24個 (5層)
・シャープスネークの皮 23個 (6層)
・キラースネークの皮 9個 (7層)
・キラースネークの刃 11個 (7層)
・ソードゴブリンの錆びた剣 25個 (8層)
・ファングウルフの毛皮 13個 (9層)
・ファングウルフの牙 11個 (9層)
・オークの牙 1個 (10層)
・オークの爪 1個 (10層)
「これ全部売ったらいくらになるだろう」
くるみが興味を持った
止めるように恭弥が言う
「全部は売らずに生産職の人に装備を作ってもらおう」
「装備を作ってもらう?」
勇気が首を傾げた
「そうだ、確か隣のクラスに装飾士の職業の人が居たはずだからその人に頼んで俺とくるみちゃんのアクセサリーと三人の靴を作って貰おう」
「それはいい案ね」
「もうこれ以上買えないしね」
財布をペラペラと振って言う勇気
「明日の昼休みに俺が話通しておくから放課後時間空けといてくれ」
「わかったわよ」
「了解」
アイテムを回収してその日は各自帰宅した
次の日の放課後
キーンコーンカーンコーン
勇気とくるみを引き連れた恭弥は隣のクラスに向かった
「お!キタキタ〜」
三人を迎えたのは
「私が装飾士の田村恵美だ!」
「紹介する、えみちゃんだ」
「自己紹介はいいから素材を見せてくれたまえ」
アイテムを書いたリストを恵美に渡す恭弥
リストを見て悩む恵美
「う〜む大体数は揃ってるんだけど、オークの素材ってあと2個ずつって用意できない?」
「それぐらいなら大丈夫だけど・・・」
何をするのか気になる勇気
「オークの素材があればオークのネックレスって言うアイテムを作ることができるんよ」
「オークのネックレス?」
くるみが聞いた
「Eランクアイテムの中では上位クラスの装備で確か」
恭弥がオークのネックレスの効果を言う
名前 オークのネックレス
ランク E
効果 攻撃+8 防御+5 魔防+3
「「おお〜」」
勇気とくるみは装備の性能に感動する
「恭弥!くるみ!今からEランクダンジョン行くぞ!」
「えぇ、今しかない今しかないのよ!」
「わかったわかった後でな、とりあえず今作れるものってある?」
「ハンターウルフの毛皮と牙を6個ずつ、ファングウルフの毛皮と牙を3個ずつ貰えれば魔狼の靴を三つ作れるぞい」
「じゃあこれで」
恭弥は素材を渡した
「よっしー、ちょいと離れてくれスキルを使うよ」
そう言って机の上に素材を全部乗せた
「何が起こるの?」
「見てればわかるよくるみちゃん」
「じゃあ行くよ〜アクセサリークリエイト!」
素材が全て輝き出して混ざり出した
勇気は驚き
「おー!」
光が収まった時には3セットの靴がおいてあった
「よしよしバッチリ完成だよ」
名前 魔狼の靴
ランク E
効果 俊敏+5
「完璧だよえみちゃん」
「このくらいならいつでもできるさ、おかげでレベルが3に上がったしウィンウィンよ」
生産職は装備を作ることでもレベルが上がることもある
この後三人は靴を装備してEランクダンジョンを一回攻略してきた




