パーティーをリストラされたおじさん冒険者(46)は実は無自覚に最強でした〜そしておじさんなのに何故か無自覚にモテてしまいます〜

ある日突然、パーティーをリストラされたおじさん冒険者ラドウィン(46)。
のんびり冒険者を続けたいと願う彼は、これを機に以前いた町へ拠点を移す事にする。「よし！俺はここでのんびり魔晶石を拾って、まったり一人冒険者を決め込むぞ！」と思っていたが……。
彼の本当の強さを知るかつての冒険者仲間や、騎兵師団の副団長やらギルド長に出世した受付嬢やらが、彼にどんどん仕事やお願い事を持ってくる。俺は一人でのんびりしたいのに！
無自覚な強さを持つ、断れないおじさん冒険者は今日も誰かに何かをお願いされる……。

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自分の強さを自覚していない向上心低めのおじさんが色々活躍しちゃったり、モテたりするファンタジーなお話です。
でもこのおじさんは自己肯定感は低めで恋愛にも奥手です。
笑いもシリアスも有りで、楽しくなれるような作品になるように意識して書いてますので、よかったらお付き合いください。