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とある日記  作者: 湯たんぽ
2023.03
10/41

10. 寮の同期

一週間ぶりです!やっぱりなかなか続かないものですね...

4月から社会人になる友人(以下「そいつ」)と、3日連続で飲んだ。


この時間に投稿しているのは徹夜明けだからである。

徹夜明けの文章は後から見返すと恥ずかしいとはよく聞くものだ。

それはそれで等身大な気がするので、恥を忍んで全世界に向けて投稿しておこうと思う。




私は寮に住んでいて、そいつとは同期入寮だった。

大学に一浪して入っていたため年齢的には一個上。

ただ、最初に会った時が同期だったのと、そいつのキャラが親しみやすい(いじりやすい)感じだったので、いつもタメ口だった。




そいつは高校で野球をやっていて、寮のメンツを集めて野球大会も開いていた。

外部から対戦相手を見つけてきて、グラウンドを予約して。

経験があるやつが9人集まるほど都合のいい寮ではなかったから、スタメンの半分くらいが経験者ならいい方で。

それでも成立させるんだから、行動力も人脈もすごかったし、こういう奴が人を引っ張っていくんだろうな、と思っていた。


私は経験が全くなかったから、生まれて初めて野球の試合に選手として出た。

そいつから見たら下手っぴもいいところだっただろう。

それでも、人生で初めてセンター前にクリーンヒットを打った感覚は永遠に忘れることはないだろう。




気前のいい奴だった。

常に金がない、って言っているのに後輩に対しては奢るような奴だった。

なんなら同期なのにちょこちょこ奢ってもらっていた。

私はお金を何に使うかで悩むくらいの無趣味さだから、そのくらい思い切りよく使えるのは少し羨ましかったりもした。




そいつの就職先は割と遠くて、気軽に週末に会いにいけるようなところではない。

しかもゼネコンだからブラックっぽい。

この前飯を食いに行った時、社会人になることに絶望していて、こいつでも絶望するんだと面白かった記憶がある。


それでも、寮の後輩と一緒に会いに行ってやってもいいかと思えるくらいにはいい奴だった。

そいつを見習って、後輩の交通費くらいは出してもいいかもしれない。

まぁ片道くらいなら許容範囲かなあ。うーん。




2023.03.26 08:46

湯たんぽ

感想いただいてありがとうございます!

毎日はやっぱり厳しいので気が向いた時に書いていきたいと思います。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 寮友の解像度が高い [一言] 驚くほど気前のいい人間っていますよね。自分も会ったことがあります。
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