〇番外編 少年と仔猫15
朝一番で店長のお店にきます。
昨日出来なかった納品目的です。
小さなメイドさんと別れ、お店に入ります。
「てんちょー、来たよー」
「来たか」
金色ジージーゼミの羽根を、カウンターに並べます。
店長にモフられ、ニャンタがゴロゴロいいます。
「うむ、良い状態だ」
店長が銀貨二枚(2万ゴルド)を差し出します。
「昨日もニャンタがドロップさせたよー」
「さすがニャンタだ」
「ニャフ〜ン♪」
「これで依頼は終わったぞー」
「うむ。クッキーノ、ニャンタ、礼を言う。ありがとう」
店長がカウンターに、アイテムを置きます。
鑑定書付きです。
【山吹のスカーフ】
素早さ+5
100,000ゴルド(金貨一枚)
「昨日、早めに店を閉めてこれを買って来たのだ。特別報酬として受け取ってくれ。感謝の品だ」
「ニャンタの装備に欲しかったスカーフだー」
「ニャフー」
「そうか、では私がニャンタに装備しよう」
てんちょーが、ニャンタの首に黄色のスカーフを巻きます。
「うむ。似合ってるぞ、ニャンタ」
「ニャンタかっこいいぞー」
「ニャフ〜ン♪」
嬉しそうです。
「また依頼する時は、宿に連絡する」
「わかった。てんちょー、ありがとう。またねー」
「ニャフー」
お店をでます。
「よかったなー、ニャンタ」
「ニャフ〜ン♪」
嬉しい気持ちで、東門を目指します。
嬉しくって、歌ってしまいます。
「ポケットの中には、ビスケットがー♪」
「ニャフッフー♪」
今日も二人でレアハントです。




