私の生前がだいぶ不幸でカミサマにそれを話したら、何故かそれが役に立ったらしい
その瞬間を、何故かよく覚えている。
誰かに押されて、誰?と思って振り向いた。私の背を押したのはクラスメイトだった。私の背を押したままの、手を突き出した恰好で嘲笑っていた。
それが私の最後の記憶。
最期の記憶からずるずると思い出される過去の自分。
嘆いて、自覚して、憐れんで、泣いて。泣いている間に、なにやら外の世界では『変化』があったようで……
※わかっている、これはご都合主義!
※設定はゆるんゆるん
※実在しない
※全五話
※アルファポリスにも投稿しています。
誰かに押されて、誰?と思って振り向いた。私の背を押したのはクラスメイトだった。私の背を押したままの、手を突き出した恰好で嘲笑っていた。
それが私の最後の記憶。
最期の記憶からずるずると思い出される過去の自分。
嘆いて、自覚して、憐れんで、泣いて。泣いている間に、なにやら外の世界では『変化』があったようで……
※わかっている、これはご都合主義!
※設定はゆるんゆるん
※実在しない
※全五話
※アルファポリスにも投稿しています。
私が死んだ、それから
2021/09/11 00:00
(改)
因果は巡る、誰の上にも
2021/09/11 12:00
(改)
声を上げて泣く、長い時間かけて
2021/09/12 00:00
(改)
そして、生まれ変わる
2021/09/12 12:00
(改)
初めて見た人、初めて見た精霊、新しいわたし
2021/09/12 21:00
(改)