グールの襲撃で・・・
「グールだ!グール達の襲撃してきた」
カマルの兵士のだれかが、叫んでいた。
「ヤバいテオドール、ずらかるぜ」
ジャンがそう言うと逃げる準備をしていたらテオドールは、ジャンの腕を掴んだ。
「敵の前に逃げるとは、さすがの切り裂きのジャンでも無理か」
「ぐぬぬ・・・でもしかし、相手は、グールの大群だぞ勝てるか」
ジャンが、そう言うとテオドールは、飛んでも無いことを言った。
「何を行っているのか、このまま山に向かう」
「はい?」
「おいも同感、このまま山に避難するフリをしてお宝を頂戴しよう」
話を聞いてたゴルツが、そう言うとジャンも仕方無くテオドールの考えを受け入れた。
「おりゃーーー」
「この、怪物め‼」
「持ち場を離れるな」
護衛のカマルの兵士達が、グールの大群を防衛をしていたが、ものすごく大群のグール達が、どんどんと神殿跡の発掘隊のテントを襲撃を続けた。
「グルルル・・・」
薄暗い中、グールが唸りながら襲ってくる。その姿は、酷い猫背にやや長い腕、獣ような爪先を立っていて、そして顔は、狼のような口にゴブリンよりも長い耳を持っていた。
そんな中でグールの大群を怯まず進む者達もいた。
「きぇええええーーー」
シャマが奇声をあげながらナイフでグールども切り裂いていた。
「テオドール野郎どこに」
と、ウラーがオルキスの護衛をしていたら
「退け!くそグールども」
「おらおら、遅いぞ」
「おりゃ‼」
テオドール達は、襲いかかってくるグール達をなぎ払いながらオルキス達を合流する。
「あなた達、どこに行っていたの‼」
オルキスが、怒っているがテオドールはつかさず「山に避難する道を作っていた」
そう言うとオルキスは、やや困惑するが、考古学仲間やカマルの兵士を見て「・・・行きましょう」と、オルキスが必要な荷物を持った。
「オラオラオラ、退けぇぇぇ」
ジャンが斬り込みながら進んでいてそれを見たカマル兵士が、「アレが、切り裂きのジャンか・・・」「思ったよりも凶暴だ・・・」と、会話をしていた。
「ふん‼」
「ぐぎゃーーー」
しんがりをしてるゴルツは、追いかけてくるグール達を巨大なメイスをなぎ払っていた。
「オルキス、あそこの古い石の門に逃げるぞ」
テオドールがオルキス達を石で作られた門に逃げる「ゴルツ、早く」と、ジャンがゴルツを呼びかける。
「うぉおおお‼」
巨大な体と異なり物凄く駆け足で門に入ると「今だ、閉めろ」と、カマルの兵士達とウラー達が、石の扉を閉めた。
「何とか入ったな」
テオドールがそう言うとオルキスは思わず
「まさか・・・あなた達、ここに逃げた理由は・・・」
そう言うとテオドールは、言い訳をした。
「いや~、先祖がここに避難すれば助かると言う話を思い出したのでねぇ~」
「あらあら、それもいい判断ねぇ~」
話を聞いたシャマがそう言って
「明かりをお願いしたわ~~」
「了解した。はい‼」
ジャンが、火の魔法を使った・・・が、初心者レベルの火の魔法だった。
「おい、魔法剣士くせに初心魔法かよ」
そう言われるとジャンは半ギレで「うるせぇ、魔法の素質がなかなかつかめてねえよ」と、魔法剣士の検定の本を読んでいた。
執筆が遅くて、久しぶりの投稿です。




