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異世界転生したので選んだら神様になりました  作者: ユリウス


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墓穴を掘る1

 パーティーを結成したので、ダンジョンの冒険をするにあたって、学園のダンジョンの


説明を受けた。後は町の武器屋で武器や防具を揃えて学園の修練所でスキル上げをした方


がいいそうだ。


 授業も2時限以降は研究コースと修練コースに分かれるらしい。



 パーティーを結成した俺たちはダンジョン探索までの間、互いの特徴やスキル、連携を


とれるように話し合った。


「それじゃあ、小学校までで習った初級魔法は皆使えると・・・。みんなかなりの魔力持


ちみたいだね。」


初級魔法といえども適性がなければマッチほどの火も難しい。


魔力と練度を上げる事で的を破壊できるほどになる。ほとんどの国民は適性が2種類以上


ある上に、精霊が苦手属性も補うのでほとんどの的を破壊できるほどに強くなる。


カーム。」


シルベーヌが周りの空間に空気の膜を張ると外と遮断された。


「さて、王家の事もあるし、遮らせてもらったわ。個人の情報については各自の秘密を守


りましょう。それじゃあ私から魔法についてだけど家柄として水、土、風、雷、氷の魔法


が使えると思われているかもしれないけれど火と光、神聖魔法と中程度の精神・神経系魔


法が使えるわ。」


レオナルドが口を挟む。


「光魔法もか。魔術書がなければ氷は使えないのか。」


シルベーヌが口をとがらせる。


「失礼ね。まあ言うけど氷魔法は家の代々の秘伝よ。皆使えるし家督を継ぐ者は秘技を


会得しなきゃならない。私も入学前に会得させられた。後、王家を守るための神聖・光魔


法をいくつかよ。王女を守るため回復魔法は使えるわ。」


レオナルドが相槌をうつ。


「それだけできるのはすごい事だ。昔は五大元素も使えないのにいきなり雷魔法を使える


し、天才肌なんだな。」


シルベーヌはジトっとした目で見る。


「そんなことないわよ!」


リサがシルベーヌに尋ねる。


「神聖魔法は攻撃にも使えるの?私の知らない魔法とか。」


シルベーヌは慌てて、


「いえ。光の矢、光の大砲、神経系は眠りの歌姫、痺れ斜光、狂乱の音波です。


攻撃は得意ではないです。」


「えっ、サラマンダー家は光の加護と神聖の強化魔法じゃないの。感覚魔法も高位魔法


だけど。」


俺が慌てて聞く。精神魔法も混乱や目くらましより強力だ。


「あ、知ってましたか。それはあるのですが、得意なのは複数人対象の護陣魔法の”|防


御魔法プロテクト”と闇を打ち払う“ポセイドン”と“身体覚醒”、こちらは私が使えば


反射神経や気の流れなども読み取れるくらいになるのです。もう一つが精霊魔法の“森の


さえずり”集中力を上げて肉体や魔力を高める。」


続けて、レオナルドが自分の魔法を説明する。


「それじゃあ、次は僕だ。家の奥義は火と身体強化。精霊は土の精霊、ノーム。


僕は第一継承者だが、家の者とは精霊が違っていてね。回復魔法は使える。剣技は“魔閃


一撃”とかを習得済みだ。親が剣聖だから、屈強な強さや派手な技が期待されるが、剣の


道とは、鍛錬を積み重ねる一つ一つが地道で繊細なものだと思っている。


 使える魔法は、“火炎裂撃(ファイア・バースト)”“炎舞砲弾エクスプロージョン”“身体強化(エクストラ)”などだ。奥義はダンジョンで


見せようか。


 それで、聖光のアルスの実力はどうなんだ。」


レオナルドは俺に振ってきた。それで、次は俺が言う事にした。


「僕は、火、水、土、光魔法が使えるよ。精霊の力もあるし風魔法も使えるけど他よりは


弱いかな。精神・神経系魔法はあまり練習していないから自信ない。攻撃系魔法は中ぐら


いで、光・神聖魔法は強かな。でも、精霊さんに調整してもらっている感じなんだ。」


 どうしようか迷っていたが、言うべきだとは思い、体に力が入った時、


「やっぱり、あなたは精霊の力がなくても強力な力が使えるのね。」


 リサがジッとこちらを見ていた。


「ええっ‼なんで分かるの。確かに言うべきかと考えていたけど。ある程度は当たり前か


なと思っていて精霊のお陰なんだと思っていたんだ。」


「シルフィーとも話していたんだけど・・・。」


シルベーヌが真面目な顔をして言う。


「あなたの精霊のマイア様というのは使えない魔法は使えないままにする精霊なのよ。


 自助自力を説く精霊で、こういうところを傲慢という人もいるわ。」


リサが補足する。


「昔の勇者様に、精霊からマイアに進化した仲間がいたのよ。その人は2種類しか使えな


かったけど、マイア様は他の属性を使えるようにはしなかったそうよ。


 あなたが不満に思ってなさそうだし、初級魔法が使えるわけだし、そうなのかなと。」


「ごめん、もっと早く言えばよかった。」


「いいのよ、気にしていない。あなたが言い出すのを待つことも必要だったわ。」


 リサはそう言うと、落ち着いた柔らかな笑顔を見せた。


 二人も気にするなと言ってくれた。


「それで僕の魔法は精霊なしで大岩や地面が溶けて穴が空くくらいや、大穴を開けて水を


放出して池を作ったり、定期的に雨を降らせたりかな。無詠唱で魔法球を出すのが得意か


な。光魔法はまだ技名とかはなくて、“太陽の光線(サンライト・レイ)”とかくらい。」


 あとは隠している魔法は、みんなが話し終えてからちゃんと話そうか。そう思って、リ


サの方を向いた。


話し終えるとリサは、


「ところで、子供の頃の名前の由来になった聖柱はどうなっているの?」


と爆弾を落としてきた。

消音魔法“沈黙サイレント”を“カーム”に変更しました。

 申し訳ございません。

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