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僕ッ娘には訳がある!  作者: シノシノ
第二章 高校一年生
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健康診断おわりの昼食

インターンシップ研修も終わり、また連載を初めます。

感想等募集中!

健康診断も終わり、昼食となった。

天気もいいし、風も心地よいので中庭で食べる事になった。坂雪くんたちも合流した。

木の下がちょうど日陰に成ってよかった。

それぞれかお弁当を開けていく。でも、坂雪くんはお惣菜パンなんだけどね。


「ようやく、飯にありつけるで」

「えぇ、本当にね」


そう言えば、由々は朝御飯抜いてたんだね。それはお腹空いて当然だよね。

ワイワイと食べていたら、袖中くんが切り出してきた。


「サッキーは身長とか伸びたん?」ピクッ


身長という言葉に反応してしまう僕。


「ん、あぁ。1cmくらいは伸びてたな」ピクッピクッ

「まぁ、そんなモンかいな。第二成長期でも伸びへんな」

「そうすぐに伸びる事はないだろ」


坂雪くんは伸びていたんだ……男である(心の中で)僕が伸びてなかったのに。

神様、なんでこんな風にしたんですか……。


「ハルやん、どうしたの~?」

「いや、ちょっとね。僕が気にしてる事だから」

「よくわかんないけど、貧乳なんてステータスだよ!貴重価値だよ!」

「それは素直に嬉しくないよ!そして、恥ずかしい事を言わないて!」


貧乳だと気にしてないけど……僕は男だよ!だから気にしてない……けど、最近男と言うのが曖昧になって来てる。(母の教育の賜物)


「そう言えば、河瀬」

「は、はい!?」


急に坂雪くんに話し掛けられて驚いたな。


「叔母が新作の和菓子が出来たから食べにおいで、と伝言」


坂雪くんの叔母は甘味処『月見』の店長さんだ。僕も最近入っては、よく行ってる。甘さ控えめ甘味が美味しいからね。悩みとしては、バイトしないかとよく誘われる。お断りしてるけど。


「わかった。明日か明後日には行くよ……どうしたの、みんな(坂雪くん抜き)?」


「「「なんで、サッキー(坂雪くん)のバイト先を知ってるだ(の)!?」」」


いや、普通でしょ。入った店がたまたま坂雪くんの叔母でバイト先だったんだから、おかしくないと思うけど。


「もしかして、二人は付き合ってるの?」

「んにゃ!?」


僕と坂雪くんがつつつつ付き合ってるだって!?坂雪くんならやぶさかでは………って、僕は男だから!坂雪くんとは付き合う筈がないよ、ホモでもないし。


「やっぱり戸惑うハルは可愛いわね」

「まだ付き合ってないよ!」

「まだと言う事は付き合う予定はあるんやな」

「いや、それもないよ!」

「ハルやん、お父さんは許しませんよ!」

「風香はお父さんじゃないでしょ!?みんなとして僕をからかうのさぁ!?」

「「「ハル(やん)(河瀬)を弄るのが楽しいからね(や)!」」」


そんなことだろうと思ったよ!


「坂雪くんもなんか言ってよ」

「悪い噂がある俺が河瀬にふさわしくないだろ」


この時、みんなの時が止まった。


「ささサッキー、そ、その噂がなければ……ふさわしいと」


油が切れた機械の様に口を開く袖中くん。


「えっ……いや、そうゆう事じゃなくて!」


どうやら自分で言った事の恥ずかしさを理解したみたいだ。


「ハルやん、顔真っ赤になってる」


風香、今はそれを指摘しないで。

次回予告

袖中「いや~、サッキーがあんな実現性するなんて珍しいわ」

風香「ハルやんの照れた顔もよかったね」

袖中「中々見れへんから余計な」

風香「そうだね。次回予告『靴箱には手紙』」

袖中「古風な手段やな」

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