ワールドカップ
世間では盛り上がっているので、何か書きたくなりました。もちろん普段からサッカーにはあまり興味はありません。しかしここまで連日テレビなどで報道されていると、選手の名前や現状どうなのかの情報は入ってきます。
昔は決勝リーグには行けなくて当然みたいな感じだったのに、今や「優勝を狙います」と言っても誰も笑わないくらいに強くなりました、一体何があったのでしょうか?
現在日本代表に選出されたメンバー26名のうち、国内組はわずか3名です。国際的な競技で活躍するには、国外での経験がどれほど重要なのかが分かるような数字です。これは多分スポーツの世界だけの話では無いでしょう。
近頃の若い人は、例えばビジネスマンでも総じて海外勤務は希望しないみたいですね。我々の時代は海外に行けるとなると喜ぶ人の方が多かったような気がします。もちろん快適な環境が整っている国ばかりでは無いです。それでも異文化に触れることを良しとしていたように思います。
日本の経済力が世界の中では地に落ちてしまったという部分も大きいとは思います。こんな円安では富裕層以外は、留学どころか観光旅行ですら海外に行くのは躊躇してしまいます。しかし海外を体験した人間が減っていくというのは、長期的に見て日本全体には良くないような気がします。
ラノベで異世界転生ものが人気なのは、異文化に対する憧れのようなものをやはりみんな持っている証拠だと思います。これをプラス方向に向ける施策はなにかないですかね? 国内でも奨学金を返すために学生が四苦八苦している様では、到底そこには辿り着けないような気もします。
分母も減ってますからね。若者自体がどんどん減っています。2026年の出生数は60万人を切る可能性すらあります。 日本の年間最高出生数は第一次ベビーブームの最後、1949年の269万6638人です。半分どころでは無いです、三分の一でもなくて四分の一以下になります。その怖さはあまり一般の人には共有されていないような気がします。
想像してみてください。4校あった小学校のうち3校がいらなくなります。これは順送りで中学校も高校も大学も同じです。そうして親になる数が1/4になると子供はさらに減っていきます。
寿命で考えましょう。日本人の平均寿命は男女合わせて85歳くらいなので、85年後には人口が1/4になります(実際には違いますがイメージです)。人口減少の予測ラインなんか不要です。すぐにイメージできます。
あの混んでいるカフェもラーメン屋も客の数は1/4になります。電車もラッシュが無くなってガラガラでしょう。それはなかなか悪くないです。しかし道路もガスも電気も1/4の人間で維持管理しないといけません。街にあふれるビルもマンションも3/4が空きになります。
そろそろ新しい道路を作るのはやめるか、ヒューマノイド開発に国防予算ぐらいかけないと駄目なような気がします。ワールドカップについて書こうと思って、日本のやばい未来の話になってしまいました^^;。とりあえず今は日本代表を応援しようと思います。




