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 プロローグ

魔を取り込み、身体に馴染ませる。

人はそれを“抱え込む”とも“身に馴染ませる””とも言った。

だが、魔は決して従順ではない。 心の隙を見つければ、そこから静かに染み込み、宿主を内側から侵していく。



この様子をボクはぼんやり感じている。

ボクはまだ取り込まれていない魔。

石の中に染み込んでいるどろりとした液体だ。


「まるで、見た目は石油のようだ。精製しないと使えないところも似ている。でも、まったく違うものなんだ」


だがボクには、自我がある。

気が付いたときにはここに閉じ込められていた。

その内、誰かがボクを身体に取り込むだろう。


その時、ボクの自我は消えるのか? それとも、ボクが誰かに成り代わるのか……。





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