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世の中は意外と魔術で何とかなる  作者: ものまねの実
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こいつっ、動かないぞ

次の日の朝早くから2人に急かされるように起こされ、簡単な朝食の後、家の外に出て魔術の講義をすることになった。

朝食には例の携帯食とチーズだけの俺からすると手抜き食となったのだが、魔術の講義がよほど楽しみだったようで、オーゼルから文句がでることはなくさっさと平らげていた。

この世界での一般的な魔術の教え方を知らない俺は自己流の魔術を教えることしかできないので、俺の使える水属性に適性のあるシペアから指南をしようと思う。


まずは本人からどんな風に魔術を使っているのかを聞いて、それから理想とする魔術の形を聞いてそれを目指していくやり方をとる。

「んで?シペアはどんな感じの魔術がいいんだ?あんまり派手なのはお前の魔力じゃ無理だからな。見た目よりも使いやすさを考えるんだぞ」

「なんかこうグワーっとしてバババーって感じで、な?」

な?じゃねーよ。


擬音だらけで何一つ伝わってこないのでもっと詳しく聞くと、特に明確なビジョンがあるわけでもなくただ格好いい魔術が使いたいという何とも子供じみた要望だ。

俺の最初の助言はどこ行った?

「使いやすさを考えろって言ったの覚えてるか?見た目だけの役に立たねー魔術は嫌だろ」


とりあえず俺の水魔術の使い方だと魔力の消費がデカイから省エネタイプの魔術にスペックダウンして習得させるか、もしくは新たにシペアにあった物を考えるかのどちらかにしようと思い本人に選ばせることにする。

暫く悩んだ末に出した決断は省エネタイプの魔術の習得の道だった。


お互いの認識のすり合わせを行い、シペアの水魔術が魔力を水に変えて出現させて操るというこの世界ではオーソドックスな使い方だったため、まずはそこを効率化させるところから始めよう。

だがその前に、以前ヘスニル騎士団の面々が言っていた魔術で出した水は不味いという話を思い出し、少しその味に興味があった俺はシペアに頼んでカップに少し注いでもらった。

一口飲んでみると、確かに旨くはない。

硬水軟水の違いのような物とは違う、口当たりや喉越しといったものをひっくるめた味わいの悪さを感じるもので、好んで飲みたいものではないな。


シペアには水の発生原理から始め、物質の状態変化も簡単ながら説明して何とか理解は出来たようなので、早速実演させてみた。

空気中から水を集めることがちゃんとできたようで、掌にピンポン玉ぐらいの水球が張り付いている。

まだ空中に浮かせるくらいの魔力の操作は出来ないようだが、割れることなく球の状態を保ったままで手のひらに載っているだけでも上出来だ。


当分はこの水を浮かせたり、圧縮と解放の操作がスムーズにできるように練習させる。

「えぇ~?なんか地味…。そんなの覚えて意味あんのか?」

「あるさ。水魔術ってのは変化させることでいくらでも手札が増えるんだ」

そう言ってバレーボールほどの水球を生み出し、圧縮させて野球ボールぐらいの大きさにする。

本当はもっと圧縮率を上げれるんだが、今回はシペアが手本にしやすいように少し難易度を下げる目的も兼ねてこれぐらいにした。

放牧地にある1メートルほどの高さの立ち木に向けてそれを発射する。


目で追える程度の速度で打ち出した水球は立ち木に当たると圧縮されていた水が一瞬で解放され、ボキュっという音と共に、その衝撃をもろに受けて幹の中ごろから折れた木の上半分が真上に弾き飛ばされていった。

「こうやって圧縮と解放ができるだけで水魔術は威力が段違いだ。おまけに水球を浮遊させて敵の顔に張り付かせるだけで陸に居ながら相手を溺死させる事も出来る。どうだ?地味だけどすごいだろ?」

ポカンと口を開けて驚いているシペアにそう語りかけると、一歩離れた場所で見ていたオーゼルも感心した様子で頷いていた。

「水と言うのはこれほどに恐ろしいものだったのですわね。水で生きることも殺す事も出来る、まさに命を握る魔術と言えるのかしら」

「そっかー…よしっ!」

水の力を改めて知らしめることでシペアのやる気を刺激する作戦だったが、その目論見は成功だったようで、一転して真剣な顔になったシペアは水の操作に無心で打ち込むようになった。


次はオーゼルの魔術を見る番となったのだが、正直俺には火魔術がどんな感覚で使うのかわからないため、どうやって教えればいいのか少し困った。

だが、オーゼルの期待に輝く目で見つめられてはやめようとは言えず、とりあえずシペアにしたように科学的なアプローチから火の特性を説明していく。


こっちの世界の人間からしたら火の燃える原理なんて考えたことは無いのだから、一から説明していくのは実に骨が折れる。

燃焼に必要な気体の存在を説明するために、引っ繰り返した空の鍋に火を着けた小枝を入れて、消えたのを見せるといった小学生レベルの実験を異世界ですることになるとは思わなかった。

「木が燃え尽きただけではありませんの?」

「いえ、よく見て下さい。まだ焦げている部分が半分程度しかないでしょう?燃えてる途中で火が消えた証拠です」

偶然と思われないように、同じ条件で何度か繰り返すと、ようやくオーゼルも理解してくれたようで、酸素や水素といった元素の教えが進んでいくことになった。


「火の色は赤から青にかけて温度が高くなるので、炎に取り込む空気の量やら質を色々試してみて下さい。恐らくその感覚はオーゼルさんしかわからないと思うので」

「ええ、わかりましたわ。…本当は風がよかったんですけど、火も中々面白そうですわね」

「へぇー、風ですか。理由を聞いても?」

オーゼルが漏らした一言が気になり、好奇心から尋ねてみる。


オーゼルの一家で魔術を使えるのは母親だけで、日常の中で風魔術を使っている場面を見て育ってきたため、その便利さに憧れているのだそうだ。

風の魔術は他の属性に比べて圧倒的に汎用性が高いため、洗濯物の乾燥から天然の扇風機まで広く活用できるのが魅力だ。

強力な術者ともなると風車の回転の補助をやってのける者もいるのだそうだ。


そんな母の姿から自分も風の魔術に対するあこがれがあったのだが、今回発現したのは火の属性だったのが少し残念だが、元々魔力の素養の欠片も無いと思っていたのだから、使えるようになっただけでも十分満足できているようだ。

実用的な魔術師の数が少ないこの世界では、オーゼル個人の実力に大きなプラスになることだろう。


2人が魔術の練習を行っている間、俺は一人で遺跡の探索を進めようかと思っていたが、オーゼルは探索には同行すると言い、対して遺跡よりも魔術に興味が移ったシペアはここに残って練習を続けるそうだ。

恐らく大丈夫だとは思うが、何か危険があった場合はすぐに中に避難できるようにエレベータの呼び出しと扉の開閉方法を教えておいた。


2度目の遺跡への進入は初めての時とは違い、淀んだ空気がすっかり清浄な物へと置き換わっており、キャットウォークからは団地全体の景色が見渡せる明るさだった。

「明るいと最初の時とはまるで違う印象ですわね」

手すりに身を預けて見下ろしているオーゼルから漏れる言葉には俺も同感だ。

明かりが灯る前は完全に死んでいたような遺跡だったが、こうして光の下で見てみると、今すぐにでも誰かが移り住んでも問題ない位に建物の状態は整っている。

それだけ当時の技術力が高かった証拠だろう。


タブレットから得た情報をもとに、もう一方の管理棟へと向かう。

今度は案内板が機能しているため、真っ直ぐに向かうことが出来たのだが、遺跡が団地としての機能を復活させていたため、明るくなった道を歩くたびに目につく珍しいものにオーゼルが目移りしてしまって目的地への到着に少し時間がかかってしまった。


着いた先は俺達が最初に入った管理棟とは入り口は同じ造りなのだが、建物が奥に行くにしたがって大きくなっていくのが特徴で、ジャンボジェットの格納庫ぐらいはありそうな威容にオーゼルは絶句しているようだ。

俺自身はこれぐらいはあるだろうなと予想していたのでそれほど驚いていないが、それでも大昔の文明度の高さに再度唸ることになる。


既に一部の動力は復活しているので入り口は簡単に開き、この建物の動力も復活させようかと思ったところで問題が発生した。

大まかな構造が同じなので、当然魔力炉も同じ場所にあるのだが、そこへ通じるメンテナンス坑が途中で潰れてしまっており、人が入っていけそうな隙間はなさそうだった。

こんな状態ではエレベータで下へ向かうのも危険と判断し、魔力炉はノータッチとすることにした。


この管理棟は上の階層はなく、奥の格納庫一つだけが施設のメインとして扱われていた。

一応、ロビーを探したところ、新たにタブレットがもう一台見つかったが、他にめぼしいものは無いので奥の格納庫の探索に向かう。

2台目のタブレットが見つかるとオーゼルが苦虫を噛み潰したような顔をしていたが、これは昨日オーゼルが言った初めに見つかったタブレットをもらえたら他の物はいらないという発言が2台目の存在を予想していなかったがゆえの反応だろう。

オーゼルのそんな顔を見ると少し申し訳なく思うが、吐いた唾は呑めぬ。


「随分厳重な扉ですのね。けど、壊れてますわ」

奥へ向かうと格納庫へ続くと思われる頑丈そうな扉があったのだが、随分歪んでおり人が通れるくらいの隙間が空いているそれは扉としての機能を果たせていない。

本来は何かしらのロックを解除して左右に開くことで人や物が通行していたのだろうが、上下からかかった圧力で見事に真ん中がこちら側に飛び出すようにひしゃげているため、少し屈むだけで普通に通れてしまう。

「例の日誌にあった地震の影響かと。地殻変動に巻き込まれて形が保ててるだけで、意外とこの団地にはこういう箇所がたくさんあるかもしれませんよ」


少し脅かしながら扉の隙間に体を滑り込ませて格納庫の中に入る。

かなり奥行きのあるそこは、所々の明かりが潰れて点いていないところがあるが、他の明かりのおかげで光量は足りているので良く見渡せた。

作業用と思われるクレーンタイプのアームや何に使うのかわからない形状の工具が先端に取り付けられたアームなど、いかにも工場といった様子のその場所は、本来何かしらの大型の物体が置かれていたであろう形跡はあるのだが、今は影も無くガランとしたものだ。


そんな中で少し奥まった場所にポツンと取り残されたようにあった物が日誌に出てきた二足歩行ロボット的な物だろう。

遠目からはスクラップになった巨大な機械の塊のように見えるが、それと認識すると倒れている人型をしているのを視線でなぞることが出来るようになった。

そして、その傍に転がる人間大の物体にも目が行く。


「死体ですわね。あらこの方、日誌を書いたネフラン・イシスその人ですわよ」

何の躊躇もなく死体を仰向けに引っ繰り返し、白衣の胸元のプレートを覗き込んで言ったオーゼルの言葉通りなら、日誌にあったこのロボを運び出そうとした直後に地殻変動に巻き込まれてここに閉じ込められたのだろう。

人間の死体と言うことで多少の忌避感はあったが、これも調査の一環として無心で遺体を検める。


遺体はミイラ化しており、大きな外傷は頭部にある陥没痕のみであるため、これが死因であると推測する。

ぶつけた場所は傷跡の形状から予想するに、傍の壁にある何かの操作をするレバーだと思う。

そのことを話すとオーゼルも同じ見立ての様で、特に疑問を差し挟む余地も無く見分を終える。

一応遺体は部屋の隅に寝かせておき、顔の部分に手拭い代わりに使っていた布切れを被せておいた。


「それは一体なんですの?」

「俺の故郷じゃ死んだ人の顔にこうやって布を被せるんです。ここにずっと放置されていたんですから、これくらいはしてあげたくて」

それだけ言って遺体の前に立ち、手を合わせて黙とうを捧げる。

オーゼルも俺に倣って祈るように手を合わせて黙とうした。


死を悼む僅かな時間の後は再び探索に戻る。

とはいっても調べるのは目の前にあるロボットもどきだけなのだが。

日誌の通りならここに残されている物はこれが最後だということなので、他に見るものもないだろうということで早速横倒しになっている人型に取り付く。

目測で全高は10メートルはないと思うが、手足がかなり太く作られており、頑丈さと力強さを備えていると思われる。

「大丈夫なんですの?いきなり動いて襲い掛かってきたりとか…」

オーゼルにはこれだけの巨体が動くことが信じられず、しかし動いた場合を想像して及び腰になっているようだ。

「心配ないですよ。この手のは人が操るものだと相場は決まってるんですって」


案の定コックピットのような場所がロボットの胸の辺りにあって、ハッチが半開きであった為、ロボットの顔側に持ち上げると操縦シートが顕わになった。

てっきり操縦桿で動かすとばかり思いこんでいたのだが、そこにあったのはケーブルが繋がったままコックピットの両サイド側に吊るされる形になっているガントレットのような物だった。

これに手を入れてダイレクトに機械に動きを伝えて動かす仕組みだろうか。

シートの足元にはフットペダルが幾つか設けられているのが確認でき、これらを操作して歩行を行うと思われる。


スイッチの類が殆どないためいじりようがないが、数少ないスイッチ類を押してみたり、操縦機器をいろいろ試してみたが、どうやっても動きそうにない。

恐らく動力から見直す必要があるのだが、正直これだけの規模の精密機械群となると下手に弄ると取り返しのつかないことになりかねない。

魔力駆動だとしてどれだけの魔力が、どこにため込まれるのかを調べるのは骨が折れそうだ。

なので、これはこの後来る遺跡の調査員に丸投げしようと思う。

仮にどこかの国が軍事利用しようとしても、このロボットの解析から実用化までかかる時間は途方もないものだろうと思われるので、今すぐの脅威にはなりえない。


一旦コックピットを出ると、調査結果を知りたいようで、オーゼルが話しかけてきた。

「アンディ、何かわかりましたの?」

「ダメですね、アレは。動きそうにないですし、情報が得られそうな痕跡も見つかりませんでした」

特に隠す必要もないので、調べたことを包み隠さず話す。

「これをどうするかは調査員に委ねるとして、ここには他にめぼしい物も無いでしょうから、別の所を探しましょう」

「そうですわね。途中の建物にも珍しそうなものがありましたし、シペアへのお土産にもいいでしょう」


最後に遺体に手を合わせて管理棟を後にし、他の建物を調べていった。

殆どの建物に残されている物はほぼなかったが、それでも探せばいくつか見つかるもので、それらの中から使えそうな物を選別して持っていくことにした。

大概が服や布といったものだったが、いくつか施設に作りつけられていた機械や保安用の武器と思われるものも回収できた。

探索の途中に、一辺が50センチほどの正方形のコンテナが見つかったので、それを運搬に利用しようと見つかった物を詰め込み、10個ほど出来上がったコンテナをエレベータへと次々と運び込んでいく。

元々運搬用に使われていたと思われるそのコンテナは、下に車輪がついているので手で押して運べるのは有難かった。

地上へと戻っていく俺達は、最後に遺跡を見渡せるエレベータ前で一度振り返り、この光景を目に焼き付けるようにしばしその場で立ち尽くす。


永い眠りから覚め、今こうして俺達が墓荒らしのようにして物を持っていくのを見たらこの遺跡の主はどう思うだろうか。

不届き物として罵るか、それとも有効活用を思って見送るか。

それを知る手段は俺にはない。

ただここで得たものは無駄にしないと、心の中で思ってその場を後にした。





昨日建てた家の前まで戻ってくると、魔術の練習をしていたシペアが俺達を出迎えてくれた。

「2人ともお帰り。…これまた随分デカい箱だな。これ全部遺跡で見つかったのか?」

シペアの言う通り、今俺達が背負っているのは遺跡で見つけた物が詰め込まれたコンテナだが、オーゼルは女性で力が無いので、コンテナ2つを縦に詰んで背負っているが、強化魔術の使える俺は背中に6つ、左右の肩に担ぐ形で2つを持ってここまで来た。

「お前が言ってた服やら布が結構見つかったぞ。詰めるだけ詰めてきたから今から分けよう」

次々とコンテナを並べて置いていくと、オーゼルが何かを言いたそうな顔をしてみているのだが、恐らくタブレットを貰うことの対価に断った遺跡の収穫物をおねだりするつもりなのだろう。


大量に見つかったのだから山分けでもいいのだが、捨て犬のような目で見られるのが面白いので無視していると、シペアからオーゼルに救いの声が掛けられる。

「姉ちゃんも欲しいのあったら持ってけば?」

「…よろしいんですの?」

チラリと俺を見てくるので、頷いてやると顔を喜びで一杯にしてコンテナを漁りだした。


オーゼルが開けたコンテナからは女性ものの服や色鮮やかな布といったものが次々と出てくる。

自分の欲しいものを優先して詰め込んでいたコンテナの様で、オーゼルの欲しがったのはそのコンテナに入っていたものがほとんどだった。

そうなると元々その中には俺達が欲しがるものは無いため、自然と所有権が宙ぶらりんになったそれをオーゼルがしめしめと手にすることができるということか。

なんという強かさ。


まあ俺も自分の欲しいものを詰め込んだコンテナを用意していたのであまり言えないが。

とりあえずシペアには他の物を優先してくれてやろうと思う。

「アンディのとこにある箱は何が入ってるんだ?」

俺の確保したものが気になるようで、コンテナを覗き込んできたのでそのまま漁らせる。


「なんか変なのばっかだなぁ。…これは?」

「それは斧だ。ここを持ってこうやって…ほら、斧になった」

シペアの取り出したのは折り畳み式の手斧だった。

置かれていた場所から推測するに、恐らく緊急事態用の備品だったのだろう。

意外と軽くて丈夫そうなそれはシペアが気に入ったようで、何度も持ち替えたり振ったりしていたのでそのままくれてやったら飛び跳ねて喜んでくれた。

どうせ何個かあるんだから一個ぐらい惜しくない。


コンテナの中にはこういった施設の備品が結構入っているのだが、手斧のほかに保安用と思われるショットガンのような見た目の武器がある。

見つけた時は驚いたが、どうも銃弾を撃つタイプではなく、カートリッジにため込んだ魔力を打ち出すものらしく、予備のカートリッジも全部回収して来た。

正直、これとサングラスが見つかったことが今回最大の収穫と言っていいだろう。

なにせ、バイクにはショットガンとサングラスが必須と言っていい。

これで黒のスーツがあれば完璧だったのだが、流石にそこまでは見つからなかった。

惜しいな。

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