この異世界とスーパーとかいうところについて
まず、この世界が何のかを改めて整理しよう…
親(養母)から貰ったこの描いても横のレバー的なのを下にやると消える玩具。これにメモしよう…
うん、子供だからってのもあるけど手が小さくて上手く描けないな。言葉も思うように喋られないから僕は転生して産まれたって事を伝えられない…それはまた別の機会があるからいいとして。まずは
~~~メモ
・親には元からいる子供がいる。素性不明の正体不明
・自分は運が悪い。あまりにも。
・何かドロドロしたような物(最近はドロドロしてない物を用意しようかと言われた)
・魔力や魔物がいない異世界
このくらいでいいかな?うん。自分は読めるけど親は読めないと思う!だってグチャグチャしてるもん!そう思ってると後ろから「あら、匠くんがこれ描いたの!上手いね〜!これは…えーっと…すごい…独創的な絵ね!」文字だけどな()
まぁ、自分だけの秘密ってことにしとこうかなこれは。
そんな事はさておいて今日はスーパーに行くらしい。スーパー?なんだそれは元の世界に技にスーパーミラクルハイパーみたいなやつはあったけど…そんなやつか?詳しくは聞いてないんだよな…
そう思ってると準備ができまらしく赤ちゃんホルダー的なので背中にくっついた。そのまま車という鉄の塊の親の隣の席に座っていざ、向かわん。スーパーへ!
乗って数分、もうついた。あらお近いことで。
目の前には大きな建物があり、上の方には「ヤマダスーパー」と名前が記されている。すんごい大きな建物やな〜
そんな事思ってると、親がガラスのところに近づいて行ったと思ったらなんと勝手にガラスが左右に避けた!おいおい…技術発展しすぎやろ!!こっちの世界じゃこんなのなかったぞ…
中には肉や魚。米やパン。ジュースやお菓子。日用品など様々な物が売ってある。これ全部でいくらするんだろう…そんなこんなで親は自分のために服やおもちゃ、そして赤ちゃんとかようの物を買ってくれた。
そしてこの体になってからとても急に眠たくなる時がある。それがいま来た。ちょっくら寝るか…
……目が覚めた。家のベットの上にいる。外はオレンジ色で夕暮れ時らしい。親は起きたことに気付いていないのか独り言をぶつぶつ言っていた。なんて言ってるかは完璧に聞き取れないが途切れ途切れには聞こえた。「…………ど…………………に……せ……良……しら…部…………………な……声……………れない…」
なるほどなるほど……
はぁ?まぁ、離れてるし独り言だから無理もないけどけど徐々に声が大きくなり始めた。
「…………………おかし……よね。あ…………くさん泣いてたけどあの子はあまりにも泣かなさすぎる…」
確かにそうだな…まぁ、無理もないか…
中身は成人済みの奴なんだからそんなバンバン泣けねぇよ。ていうか、裏で歩いたりする練習してるからある程度は自分の力だけで歩けるし言葉も簡単なのは発せるから早く自由にさせてくれ!もうこの辛い茶番飽きた!!




