あとがき
物語『爆炎のサガ』を、お愉しみ頂き、誠に御礼を申し上げます。
唐突ですが、この場を利用して『魔法収納』『便利目録』『補助収納』他に関わる、説明を行います。
まず、魔法収納とは『真空空間』もしくは『エーテル空間』を創り出し、その中に、アイテムの類を格納するものです。
そして、魔法収納の容積(内体積)は、理論上の無制限ですが、外からの見た目(外体積)は、実質皆無です。
それと、魔法収納と補助収納の違いですが、実際のところ、補助収納は、高速での出し入れを予約するリストに過ぎません。当然ながら、補助収納のアイテム数が増えれば、出し入れが低速化して行きます。
それで、魔法収納の場所ですが、普段は、個人の体内ながら、解除されると体外に『アイテム類』が排出されるように、空間構成が安心設計されています。
それから、真空空間とは、西暦世界の概念上の『何もない空間』で、エーテル空間は、ファンタジア世界での『何もない空間』のことです。
さらに、便利目録とは、魔法収納や補助収納を、管理するためのものです。
次は、マナ(ナノマシン)の仕様です。
まず、魔力操作とは『ファンタジア世界の技術力でのエネルギー操作方法』に過ぎません。つまり、西暦世界のエネルギー技術よりも、便利な部分もあれば、かなり‥‥不便な部分もあります。
それで、マナとは、エネルギーを蓄えた極少容積です。また、微かな質量があり、粒子としても扱えます。
そのうえ、電荷などの仕様を偽装することで、素粒子に『なりすます』こともあり、加えて、エネルギーを転化して、素粒子を生み出すことも出来ます。
おまけに、マナは、ある程度の時間が掛かりますが、周りの空間からエネルギーを吸収して増殖が可能な上、光子からエネルギーへの転化も出来ます。
尚、熱吸収の類は、エントロピーを含むため、余分な時間が掛かります。
最後は、西暦2200年の通信仕様です。
通信仕様は、西暦世界もファンタジア世界も、ドメイン間の伝達となります。
しかも、ドメイン間の伝達規則は、何故か‥‥西暦世界とファンタジア世界では、同じ仕様になっています。これは、物語が始まる前から、そうです。
もちろん、通信仕様には、西暦世界とファンタジア世界で、それぞれに、独自の拡張サービス(御当地ルール)があります。
当然ですが、御当地ルールは、別の場所では使えません。また、地方や団体のサブドメインごとにも、御当地ルールがあります。
ここまで、色々長々と、説明してしまいましたが‥‥
このように、物語『爆炎のサガ』は、SF考証済みファンタジーです。




