SGストライダー
DYNAMITE SAGA by Souji Yamato
東京都台東区駒形1丁目、ホビーサロン隅田本舗、PM9:00――
爆炎のサガは、御剣桃花との決闘に勝利しました。
そこで、サガ(ハイエルフ美女)は、今更ながら、デザバト・システムの取り扱い説明書を読みます。
そこには、AI生成武装なる機能の説明があったので、早速、武装をAIに生成してもらいます。
結果、ホバーバイク『SGストライダー』が、ゲーム上で完成しました。
サガは、その出来栄えに感動します。
「なんか、滅茶苦茶、カッコ良い♡」
しかも、この全長2メートルほどのホバーバイクは、浮遊分離して、爆炎のサガとドッキングすると、サガが、高機動航空モードに変わります。
「頭や、胴体への接続パーツは、無しなのか‥‥」
けれども、両肩には、ジェットエンジンと折り畳み式の航空ウイングが、両脚にはホバースラスターが接続されています。
「本当に、高機動なデザインで‥‥気に入った♪」
さらには、右腕には、収束ビームカノン(兼ビームソード)が、左腕には、拡散ビームブラスター(兼ビームシールド)も搭載されます。
しかも、ビームカノンとビームブラスターは、未使用時には、ジャッキダウンし、前腕部装甲として、腕と一体化します。
「しかも、動作が、凄いスムーズ!」
また、補助収納に、大型防護アクセラレーターユニット(ハンドルや座席などの余りパーツも含む)が搭載されて、防護性能が大幅アップします。
「これは、もう、永久保存版だあ~♪」
ただし、欠点としては、補助収納に空きがないと、爆炎のサガは、SGストライダーとドッキングできません。
ですが、この欠点は、SGストライダーにとっては、些細なもので、兎にも角にも、このホバーバイクは、超高機能ユニットなのです。
ところで、サガは、SGストライダーの仕様を見ているうちに、素晴らしいアイデアを思い付きます。
「このバイク‥‥現実に、エキスポート出来るかも?」
そこで、彼女は、マナ(ナノマシン)を使用して、SGストライダーを、ホビーサロンの店内で、実体化させました。店内の者たちは、驚愕しています。
けれども、サガは、意気揚々としていました。
「やったあ~♪ だけど、運転免許があれば、道路を堂々と走れるのに‥‥」
すると、何故か、スマートシステムに、運転免許証が追加されました。
なので、彼女は、ネット通販で、ヘルメットやバイク衣装を購入します。
「色は、黒地にホットピンクのアクセントで‥‥」
購入後、それらは、すぐに、魔法収納に転送されました。さらに、彼女は、それらを、マナを使って、完璧に調整(特にエルフ耳の対応)をします。
そうして、サガは、バイク衣装にシステム換装すると、上野周辺から秋葉原方面へと、SGストライダーで出掛けました。
「これだけスピードを出しても、風が流動制御で、良い具合にマイルドだ」
この時、彼女の体型の抜群さと、SGストライダーのデザインの良さで、周囲の目を釘付けにしていました。
「姉ちゃん、俺たちと、夜明けの珈琲を、楽しまないか?」
「お断りします♡」
それから、サガは、日本橋のファミレスで、休憩してから帰路に就きます。
そうして、彼女は、PM11:00に、すこぶる上機嫌で、ホビーサロン隅田本舗に帰着しました。
尚、SGストライダーは、補助収納や魔法収納で、格納可能です。
こうして、サガは、頼れる相棒『SGストライダー』を手に入れました。
DYNAMITE SAGA by Souji Yamato




