表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
62/126

第62話 ミカエルの反省会と戦果報告

第62話 ミカエルの反省会と戦果報告


蒼魔視点

「で?ミカエル殿、言い分はあるか?」

あー、デートについてきたミカエルをレアが詰めているわ。

俺は座ってルナが入れたお茶を飲んでいた。

うん。

うまい。

「いや…なんかテンション上がっちゃって…」

「さすがにあれはないだろう?」

「はい、反省しています…」

「主殿に謝罪までさせて…」

「はい…申し訳ありません…」

ミカエルの羽根が萎れているな。

反省はしているんだろう。

「レア、ミカっち何かしたの?」

「…掲示板…」

「掲示板?ネットの?」

「見てもらえば分かる」

レアは自分のスマホで掲示板のサイトを表示し、エルシアに渡す。

つらつらとエルシアが読んでいってクスクス笑いだし最後は爆笑しだした。

「これはミカっちが悪いわ。さすがにかばえないわ」

「エルシアさーん…」

「ミカっち、天使なんでしょ!?俗物すぎるじゃん」

エルシアのやつ笑いすぎてむせているよ。

「あらあら、ミカエルさん?自制するのも大人の嗜みですよ?」

「ママ〜」

「これから自制の訓練をしていきましょうね」

「頑張ります〜」

ルナは相変わらずのママ味が強いなぁ。

まあ、ミカエルは初めての獅子のあなだったからなぁ。

テンションが上がるのもわかるけどね。

見たことのないカルチャーだし、天界でも見かけないものだからね。

同人誌とかフィギュアとか。

ミカエルさんが思った以上に俗物ちっくだったのには笑ったけどね。

「レア、もうそのくらいにしておけば?」

「主殿…」

「今夜可愛がってやるからそれでチャラな?」

…レアのやつ、真っ赤になっているな。

なんだかんだでレアも好きだからなぁ。

「まあ、それなら…」

レアのモジモジの破壊力やばすぎだろ。

「え〜!!レアだけず〜る〜い〜!!あーしもー!!」

「フフ、さすがにエルシアの頼みでも譲らんぞ?」

「じゃあ!じゃあ!レアがへばったらあーしね?」

エルシアがレアにじゃれついたおかげで有耶無耶になったかな?

とりあえず少し反省を促すためにミカエルさんはもう少し正座せてもらうか。

「うー、足が痺れたよぉ…」

まあ、頑張れ。


ミカエル視点

足が痺れたなあ。

正座ってこんなに効くんだね。

ヘラ様もよくゼウス様に正座させて説教していたのはこの痺れが目的だったのかな?

まあ、聞くことはできないんだけどね。

さて、買ってきたものの確認は大事だよね。

天界には同人誌なんかないから獅子のあなかスイカ書店は絶対に行きたかったんだよ。

だから私も(たが)が外れちゃったんだけど。

えーっと…妹物、乱交物、純愛物、おねショタ喰い物、学園物、異世界物…。

本当はフィギュアも買いたかったんだけど、レアさんに首根っこ掴まれて止められたからなあ。

まあ仕方ないんだけど。

アポロン様もオリュンポス工業団地で頑張ってはいるんだけど、どうしても絵画って高尚なものっていう固定観念が天界では主流なんだよね。

こういう萌え、というのもハデス様が広めているけど、まだ異端な物という認識なんだよね。

ほかのジャンルは大半進んでいるのにカルチャーの面は地上に遅れているのも変な話だよね。

まあ、いいや。

今は念願の地上の同人誌を楽しむことにしよう。

表紙に18とか書いてあるものから…。

私は知らなかった。

地上の同人誌はエロス様もびっくりレベルの作品ばかりだってことに。

まさか私が本の中でオークに回されるものがあると思ってなくて気絶しちゃったよ。

その本?

作者には悪いけど燃やしちゃったよ!!

ルナママからは家の中で本を燃やしてはダメ!!と怒られました。

ハイ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ