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*詩集*  作者: れむ
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【歌詞】帰る場所

世界に絶望を突き立てられて

もう生きてなんていけるかって   手首に刃を向けた


信じてた誰かに突然突き放されて

もう信じるなんてするかって    ふさぎ込んだ


痛いとか 苦しいとか  

楽しいもさ  嬉しいとかさ  無くなるといい

全部が消えちゃうのなら  それがいい     


終わりにできるのなら  それがいい  それがいいよ



嘘だらけの世界は  嫌いじゃない     

偽りの優しさでも今までありがとうね…?

でも優しい嘘今日まででいいんだよ    


              …僕は明日から消えてみるから





世界と僕を自ら断ち切った

その狭間の居場所の名前は  孤独  と囁かれるらしい



感情と心を自ら引き裂いて

擦り切れた二つは  やがて  消えてった


悲しいとか  寂しいとか  

強がりもさ  本音とかさ  忘れたらいい

全部忘れられたなら  今ごろ  消えたはずの心が  


誰かに触れたいとは  思わないでしょ…?



人ごみの中の世界は  好きではない    

小さな僕なんかじゃ息苦しいから…

だけど独りきりはあまりに寂しすぎて  

 

                …僕はもう一度帰りたいよ




互いだけを  愛し合えるような想い人も恋人も

僕にはまだいないけど


嘘でもいいほどのしあわせまだ   抱きしめていたい

触れていたいと  思う    もう少し先の未来で






……たとえ消えゆくものだとしても。

独りきりを望んだのは嘘だった。


ただうっとおしいほどの感情の絡まり合いを避けていたかっただけ

ただめんどくさいくらいの表情を作るのを投げ出したかっただけ


君と何度もすれ違って、何度もぶつかり合って

何度嘘つきあって、何度本音をこぼして。

そんな繰り返しでやっと  ……触れ合えた気がするから。

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