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*詩集*  作者: れむ
12/125

【歌詞】ラスト・サマー

メロディ付一号

始まりの合図は 誰かの歓声

火を灯したら 指カメラ構える子ども


名も知らない誰かと 同じこの瞬間に

ひとつの空を 見上げているんだよ …夜空に夏の花が 開く


花火 咲く 夜空に開く

色鮮やかに舞い踊れ光よ

花火 咲く 一瞬と知りながら 夏の向こうで 煌めいた






辺り一面 にぎやかにあふれかえる人ごみ

手を繋げたら ちょっと我がままを許して

「はぐれないように」 理由を作るよ …こんな夜空の下


花火 照らせ 夜を怖がりな

君のために その鮮明な色で

花火 隠せ 赤く染まる頬

「すき」と溢れた僕の言葉を…



夜は切なく 風は冷たく

君は優しく あたたかく笑う

「またいつか、いつか来れたらいいな」

サヨナラの その前に まだ散らないで、終わらないで


花火 待ってよ せめてこの想い

君に打ち明ける その時まで

花火 待ってよ まだ散らないで

暗い夏夜 …照らしてくれ


花火 照らせ 夜を怖がりな

君のために その鮮明な色で

花火 隠せ 赤く染まる頬

「すき」と溢れた僕の言葉を…


花火 咲く 夜空に開く

色鮮やかに 舞い踊れ光よ

花火 咲く 一瞬と知りながら

夏の向こうで 煌めいた


最後と知りながら 空の向こうへ 揺らめいた


花火。

君の好きな夏の花は今度は君もつれて行ってしまうのかい…?

ーー…夏の空の向こうへ

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