特訓再開!
というわけで、魔法特訓再開です☆
まずは、魔力の総量をEランク魔法を全部教えてもらいました!
Eランク魔法は簡単で
「〜の精霊よ。汝我に力を貸したまえ『〜』」という詠唱だったよ☆
〜のところには水とかウォーターとか、まあわかるよね!
僕には関係無いけど☆
でも親指の爪ぐらいの大きさの火やら水滴などしか出ない。
魔法には、属性があって、炎・水・風・土・光・闇があるらしい!
Fランクはさっきの魔法で使っていた炎ぐらいの大きさに(豚の丸焼きが作れる!)、Dランクはキャンプファイヤーぐらいの大きさです。
さっきから例えに炎が多いと思った人挙手!
僕も思ったから聞いてみました☆
するとアクラは、
「炎って派手で綺麗だから好きなんだ♪」
……意外だな〜アクラって名前なんとなく水っぽいのに。
光と闇は凄いよ!
Eランクだと光はLEDライトぐらいの光で、闇は田舎の夜くらいの暗さだ。
魔力をもっと込めれば明るさを変えられるけどね。
Aランクになると見える範囲地平線の彼方までを昼にしたり夜にしたりできるようになるらしい!
使えるかは分からないけどね☆
ちなみに明るさを変えるだけでなく、光だと悪魔とかスケルトンとかのモンスターに効き、闇だと天使とか天使とかに効くらしい。
って天使だけかい!
ていうかスケルトンとかっているんだね!
……特訓が出来ないよ〜!
気を取り直して、魔法総量はタラタラタラタラタラターン
Eランク魔法ではかるのが面倒なほどあるらしい!
というわけでDランク魔法を教わりました!(魔力を回復する飴を舐めてから)
お馴染みの火属性の魔法(「ファイヤボール」というらしい)で10個分でした。
ちなみにDランク魔法1個ははEランク魔法5個分だよ☆
つまりEランク魔法50個分ってことだね。
「なっなんだて〜!」
あっいたんだバルスごめん忘れてた(テヘッ)
「今忘れてただろ?」
「そんなこと無いってば☆」
そんな目で見ないで〜
「まっ良いけどな!」
ニコッとしていきなり頭を撫でてくれた。
「俺の息子とは思えないな。すげ〜や!さすがはママの子だな。」
「なに行ってるのよ私の子供の頃の5倍ぐらいなのよ。やっぱりあなたの血よ!」
「そんなこと無いってば」
……イチャイチャし始めた。
ちょっとバルスのことをカッコイイって思っちゃったよ…
「コホンッ気を取り直して。私よりも全然魔法の才能があるわよ!これだったら空中浮遊もすぐできるようになるかも!」
「めちゃくちゃ嬉しい!」
「よかったな!魔力を全部使って疲れただろうし、剣の特訓は明日からだな!」
やっぱりこれは神のおかげかな?これで最強に近づいたのかな…
明日は剣の特訓か、頑張るぞ〜!
(と言っても体力作りなんだけどね。)