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30/30

30にっこり

祝30話!

三人で出かけることになった。

少し田舎のイオンモール、東京だったらあまり来ないようなところだ。そこにスーパー銭湯に行くついでのショッピングだ。


インスピが働くのではないのかと、とにかくいろんなことを試す三人であった。


ダイジェストでお届けしよう。


まず、着いたのはお昼過ぎだった。


着いた瞬間スタバを飲みたいという響子のわがままで、少しの時間ロス。


スタバのせいかお昼は少しずらして、フードコートで食べた。海鮮丼、肉丼、ハンバーガー、たこ焼き。

様々あったが、結局三人ラーメンに落ち着いた。


少し楽器屋さんを見ようとブラブラしつつ、響子が残りわずかのお小遣いをリードに当てようとしたので、桜がそれを止めたのであった。


桜は歩いてる途中、「今年の秋は一度だけ!」という毎年使いまわされてるような看板を見て、吸い込まれるように洋服屋さんで吟味。



なーんて、過ごしていたら15時をまわろうとしていたので、スーパー銭湯に急いで向かった。


しっかり者の真美は「もう時間だよ」と何回も言ったが、二人は「少しだけだから〜」と制御ができなかった。



スーパー銭湯にて…


急いで向かった三人は、岩盤浴を堪能。

露天風呂には、飛行機が飛ぶところが見える最高のスーパー銭湯だった。


岩盤浴で、じんわりと身体をほぐして、サウナで汗をカーッと出す。そして、飛行機を眺めながら整う。



まさに最高の一日だったとさ。


めでたしめでたし



桜「いや、終わってねーから」



真美「でも、楽しかったですなぁ〜」


響子「で、今日何しに来たんだっけ?」


桜「インスピ高めるために来たんでしょ?もうこれじゃただのプチ旅行じゃん!」


なーんていいながら、帰りの電車では寝てしまった。



桜は家に帰って歌詞を書いた。

桜「今日あったことー。んーーー。」


悩んだ末に今日とは関係ない恋愛ソングについて書いた。


コンセプト


作詞:サクラ


この夏は一度きりしかないのだと

そのポスター去年も見たな

毎年変わることは

今日と明日変わることと同じ

それなんだけど

君は隣でいつも不機嫌なんだ



変わらぬ愛で愛してたらさ

君がそうやって怒るからさ

だから解決策として日々好きになる思いを募って

今日よりも明日の方が好きになろう

だけど、なんだけど、僕たちさ

ケンカもいつかするだろうからね

嫌いになっちゃうこともあるかもしれないが

そんな時は同じく嫌ってよ



この味は変わらぬ美味しさで

脂質加減も気にしてね

少しは減塩にする

バランスもよく

それなんだけれど

君は隣で引きつった笑顔だ


変わらぬ心で潤したらさ

君がそうやって泣くからさ

だから解決策はなく横にいることにしたよ

だけど、なんだけど、僕たちさ

もらい泣きもするだろうからね

顔を見られたくない時もあるけれど

そんな時は背中を摩ってみせて


変わらぬ愛で愛してたらさ

君がそうやって怒るからさ

だから解決策として日々好きになる思いを募って

今日よりも明日の方が好きになろう

だけど、なんだけど、僕たちさ

ケンカもいつかするだろうからね

嫌いになっちゃうこともあるかもしれないが

そんな時は同じく嫌ってよ



桜「こんな感じだろ!」

満足そうにその日はぐっすり眠った。

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