1にっこり
続き物です!ほっこり日常系?を作ろうかなと考えてます!
いっぱい読んでね♡
私は何もかもがついてない。
国家試験はあと4点足らずに落ちる、せっかく入ったバイトは給料未払い、オマケに雇い主が最悪。
まだまだあるさ、自販機に札が飲み込まれて帰ってこない、金額は想像に任せるよ。
こんな私でも珍しく男から連絡が来たと思ったら、結局は身体目当て。こんな貧乳でも、もの好きはいるものね。私は何となくボディタッチがやたらキモかったので、もうその人とは会わないことを決意したが、DMでしつこいのよね、、、
「まったく、嫌なことばかり」響子はため息混じりに言った。
「でもいいじゃない、私なんか男も寄ってこないわ」桜は机に肘をつきながら響子に向かって言った。
響子「お互いもう大学卒業してるし出会いなんてないじゃん桜はどうするの?」
桜「えー、マチアプとか?笑」
響子「こんな片田舎でマッチなんかするのかよ笑」
そんな他愛のない話をして今日は解散し、私(響子)は国試合格のために勉強に向かう。
桜とは中学、高校が同じで吹奏楽部で木管パートで一緒だった。同じクラスにはなったことないものの、下校する時はずっと一緒だった。今桜は、バイトをしながら次何するかを決めているそうだ。
勉強してると桜からラインが来た。
桜[ねぇねぇ今度楽器持って演奏しに行こうよ]
響子[どこでさ笑]
桜[浜辺?]
響子[海ねぇだろ笑]
そんなやり取りをしているとあっという間に1時間が過ぎていた。
バタンッ!「早く勉強しなさい!また落ちるわよ!」とお母さんの怒鳴りと共に、ヤバいなという気持ちとうるせぇなというまだ反抗期が抜けていない自分にも驚いた。
でも楽器いいな、また音楽やりたいなあ響子は心のどこか物思いに老けながら、桜とまた音楽ができたらなと思った。




