悪魔国家の大戦争！　～悪魔ウラクの成り上がり～

この世には色々な次元や世界があり、その狭間で行われていた、天使と悪魔の戦いが終結して1000年目。
悪魔側の勝利に終わり、悪魔たちは各々自由に遊んで暮らしていた。
次第に悪魔は数を増やして、元々80人程の悪魔は、今では100人以上になってしまっていた。


悪魔王サタンは退屈と、ついでに総括から、一つのゲームを始める。
それは……悪魔たちの、召喚国盗りゲームだった。
それは自身の位と、時には生死を懸けなければならない命懸けのゲーム。次第に悪魔たちの陰謀が渦巻く危険な戦争と化していく。


そんな悪魔の一人、ウラクと言う、悪魔の中では無名な少女もまたこのゲームに巻き込まれていく。
ウラクは様々な召喚を行い、個性豊かな仲間に振り回されつつも強大な国を作っていく。

これはそんな悪魔の、成り上がり物語。




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※この作品はカクヨム様にも掲載しています