『滅多に怒らない小学校音楽教師・岩井田先生が朝礼で怒った話』
もしかしたら僕の地域がそうだっただけなのかもしれないが、
「校門で挨拶をしなかった」「廊下を走っていた」「朝礼で喋っていた」ぐらいで怒鳴る先生が複数人いました。
そんな学校では、怒らないというだけで「優しい先生」扱いだったのですが、小学の音楽教師・岩井田先生(仮)は怒らないものの、その見た目のダメおじさんっぽさや気の弱そうな印象で生徒から「優しい」イメージを持たれるのではなく、ただ舐められるだけでした。
僕も授業中に黒板に岩井田が文字を書いている時に消しゴムの欠片を頭に投げて遊んでいたし、小学生女子の間でも「なんかキモい」と何もしていないのに悪評が立っていました。
でも岩井田先生は優しかった。
怒らないから舐められていたのですが、ある日の朝礼で、
「校長先生の言葉の前に岩井田先生から忠告があります」
というスピーチがあり、岩井田が朝礼台に上がったことがありました。
僕は「ついに生徒達に舐められている岩井田もキレたか」と思ったのですが、岩井田先生が発した言葉は意外でした。
岩井田
「今朝とてもヒドいことがありました」
何何?
岩井田
「私がトイレに行こうとしたところ、
便器ではなくトイレの入り口に大きいウンコをしていた人がいました!
スリッパを履いていた私の素足にそのウンコが付きました!!
そんなところでウンコをしないでください!!!」
僕は笑いを堪えるのに必死だった。
朝から人糞を踏んだ話とは!!!!
しかし、笑ったら他の先生に怒られる。
岩井田、そんなことを朝一番の話に持ってくるのか!!
ほんとクソみたいなどうでもいい事を最近思い出してしまい、ここに書くのでしたとさ。




