表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/5

第1話 転生した先は......

目が覚めた瞬間、私は自分が転生した事を瞬時に理解した。


「あ。これ、転生だ」

見知らぬ天井、見知らぬ部屋。前世の自分より何十倍と広い部屋。よく転生物語の小説を読んでいたが、それと全く同じ状況である。


しかし。


「私、誰に転生したの??」

鏡を見ても誰だか分からない。腰まである長い綺麗な黒髪。深海のような綺麗な深い青色の瞳。鏡に映る私はとっても可愛い。

だが、見覚えが無さすぎる。何かの小説の登場人物?前世でやっていたゲーム?それとも普通に夢を見ているだけ?


(モブ令嬢......??いや、こんなに可愛いモブキャラいる?)

しばらく考えていると、侍女が部屋へ入ってくる。

「お嬢様。朝食のお時間です。皆様がお待ちしておりますよ」

(皆様?)


その単語に引っかかりつつも、大広間に向かう。扉を開けた瞬間、目の前の光景に驚き、思わず固まってしまいそうになる。

そこには、前世の私がプレーしていたゲーム『君と紡ぐ運命』での私の最推しキャラであるクロード・シュヴァリエがいた。

(嘘でしょ!? 動いてる......生きてる......)


「おはよう。エミリア」


彼に話しかけられるが目の前の情報を処理しきれず目の前のクロードを見つめてしまう。

(なるほど......ここは君と紡ぐ運命の世界ということね)

どこの世界に転生したか分かっただけでも安心感はあった。問題はその次だった。

「お兄様に失礼ですよ」

母親らしき人に注意される。

(お兄様......??あれ、確かクロードって)


攻略対象、クロード・シュヴァリエは。


一人っ子だったはず

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ