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プロローグ

一つ形にしたくて、初めて投稿します。

読みづらいところもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

 少年は言う。

幼い頃から、自分は恵まれていないと思っていた。

人の当たり前が自分の当たり前ではなかったから、ないものねだりで自分の環境を嘆いてた。

 けど、ないものはない。

 もし望む未来があるのなら、これからの自分が形作っていくしかない。大衆の中に入ることはできないけど、周りに揉まれながら自分の居場所を探した。

 

 

 少女は言う。

 もうずっと昔の幼い頃、はっきりした記憶はないけれど、色んな人に大切にされたから、丈夫な心で踏ん張って、頑張れてる。

 


平凡な悩みと非凡な才能を持つ少年と、一見平凡な苦境に立たされている少女の話。

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