第壱章 1話
この小説について!!
私は地球人です。
小学生から中学生の間に、親友と書いていた小説です。
タイトルは身勝手な…別の人が勝手につけたものです。
私と親友は、他のタイトルにしたかったのですが、成り行きでこれになりました。
今更変えることもできず。。。
それが、「異世界転生したら最悪だったので、日本国憲法で改革したい」です。
私たちは略して「異世界改革」と呼んでいます。
正直に言うと、日本国憲法は出てこないし、改革もほとんどしません。
それでもいい、なんでも許せる方向けです!!
設定は約6割以上が小学生の頃に決まりましたので、少し変かも知れません。
とにかく、生暖かい目でご覧ください!!!!!!
第壱話 お騒がせ未来chan 転生編
(て、転生!?死ぬの!?死ぬのやだぁっ!)
やっほー!テレビの前のみんな、元気ぃ?
(注:テレビではありません。彼女の妄想です。)
スーパー弁護士アイバルのぉ、花川未来でぇーっすぅ⭐︎
年齢はピチピチの25さぁーい♡
<...え?意外と若くない?>
う、うるさいわね!
いやぁ、今日からね、私、弁護士として働くことになりましたぁ!!
(ヒューッ!!パチパチパチ!おめでたい~!)
これで、あんな悲劇が起こらなくなるといいなぁ…
… ふっ、私いいこと言ったぜ。(^з^)-☆キラッ
「ママーあのおばさん一人でさわいでるー」
「こら、見ちゃダメよ!」
そうそう、その通り!
このスーパーアイドル未来ちゃんのお姿、タダで見たらダメよぉ!
なんて思いながら、私はうきうきでスキップする。
周りを見ずに横断歩道に踏み出したその時だった。
・・・ん?何か聞こえる?
「おい、お前何やってるんだ!逃げろ!」
どうしたんだろう。『逃げろ』?
横断歩道の途中で、顔を横に向けると…。
こちらに向かって猛スピードで走ってくるトラックがいた。
(…?あれ?あれれ?なんでこうなってるんだろう?)
小説を読んでいるみたいに、客観視してる私と、トラック…。
悲鳴を上げ、私に向かって叫ぶ人々…。
「あんた!!何してるんだ!」
そんな声にはっとした瞬間には、トラックが目の前にあった。
時が止まっているみたいに、見えた。
え?これ…あのトラック…?
っざっけんなよ!安全運転しろよ!!
二つのヘッドライトが近づいてくるのを、私はぽかんと見ていた。
…ふわりと紙のように宙を舞った私は、皮肉なほど青い空を見た。
体から「バキッ」という、まるで木の枝をたくさん折ったような、人間からは出ないはずの音が出たのも知らないような…
そんな空。私ほどじゃないけど綺麗。
どこまでも続いているみたい…行かないで…!
どんっ!…ひどい衝撃。
どうやら、ブロック塀に叩きつけられたみたいだ。
なのにまだ、信じられない。本当に私に起こったの…?
…視界がぼやけ、ゆっくりと自覚する、
「体が痛い」…。
それで、ようやく自分はトラックにはねられたのだと理解した。
うわー、こんな早く理解しちゃうとかぁ、私天才?(^з^)-☆キラッ
「あああ!人がはねられた!」「大丈夫ですか⁉︎」「うぇぇ…ママー!」「誰かきゅ、救急車!救急車呼べ!」「早くーーー」
段々と、音も聞こえなくなっていく。
…あーあ…せっかく頑張って弁護士の資格を取ったのに…働く場所も決まったのに…死んじゃうんだな。お母さんとお父さん、悲しむかなあ…悲しむだろうなあ。
最後の晩餐もできなかったし、ついにキャビアを食べる夢も叶わなかった…
じゃない。
せっかく、みんなが守ってくれた命なのに…ごめんね…みんな。
走馬灯なのか、その笑顔が一瞬見えて、消えていったーーーー
気づくと、見えたのは、ハゲ頭のようにつるつるとした白い石…でできている、ハゲの床。
辺りを見回してみると、細長い柱がいくつもたっている。
白い宮殿(?)
その床で、私は寝ていたようだ。
…ここはどこだろう。痛くないな。
体にも、怪我ひとつない。
あ、もしかして私、身体が超強靭でケガしなかったとかー?
キャー、未来ちゃんったらすごーい♡スーパーヒーローだぁ♡
コツン…
静かな宮殿にひびく足音。振り向くと、長い髪の美しい女性が立っていた。
「花川未来。享年25歳、職業は弁護士。
性格は、史上最高のナルシストにして面倒くさがり屋にしてがめつい…」
はあ…と彼女はため息をつく。
なんでこの人私のこと知ってるんだ?ってか「史上最高のナルシストにして面倒くさがり屋にしてがめつい」とか、ひどくない?
「哀れなる小娘かな、といふとも我がぐしきけれど。」
…ちょっと何言ってるのかわからないな。
「名乗りたらぎりきよかし。我が名は枯山華心。
刹那神城のあづかり神の一人よ。」
神?刹那神城?この人大丈夫かな。あと、何語?
「この話し方には通じぬかな。
えーと…まぁ人間界なら信仰している人はほとんど居ないから、知らなくても無理は無いわ。」
彼女はそっと微笑んで私の手を引いた。
そ、そんなきったない手で触らないでよっ!
この未来様のお手をーっ!
「あなたには、とある別世界に転生してほしいの」
「…それで、魔王を倒せと?…私、戦闘力0なんですが。」
「違うわよ。
そこは、この世で若くして死んでしまった人が行く、別次元の国…
大日本帝国のような権力社会、戦争上等、自由が少ない、という国なのだけれども…その国を日本国憲法で改革してほしい
もちろん、こちらから出来る手助けはさせてもらうわ。」
すぐに思った。無理!!
理由は単純。そんな酷い国なら、変えようと動いただけで殺されてしまうだろう。
あとめんどくさい。
せっかく天国でキャビアとフォアグラが食べられると思ったのに…。
「そう。でも、もう元の場所に戻ることはできないわよ。」
その言葉は、私の心を貫いた。
どうせ、戻れないんだ。…って事は断ったらずっとここにこの人と?絶対嫌だ…。
っていうか、受けたほうがいいから、あと引き受けないと物語が進まないから、
「…わかりました。それ、引き受けます☆」
ふっ、やっぱ私ってかっけぇな!(^з^)-☆キラッ
「ありがとう。では貴方に役立つように、属性を一つ自由に選んでもらうわ」
属性…?や、やっぱりファンタジーワールドなのか?
「ぞくせい」…多分これもめん「どくせい」ものでしょう…
こんな時でも笑いを忘れず、ちゃんとダジャレをはさむ私!天才!
「属性、説明して無かったわよね。
まずあの世界には“魔法”というものが存在するわ。
魔法には魔力が必要、それで魔力は人の体内にあるの。
まぁ外にもあるんだけど、それが集まると魔物が生まれる…って話は割愛。
それでね、魔力の種類が属性に関係するの。」
は、はぁ…ちょっと分かんないけど、分かったフリしーとこー。
「種類は、 炎 水 土 風 氷 花 雷 光 愛 時 闇 ね。
それぞれの魔力が、その属性のものを作り出せるのよ。
まぁ簡単に言うとエネルギーなんだけどね。
でも生まれ変わってすぐに魔法は使えないわ。十歳から十五歳ぐらいの時、“魔覚醒”が起きるの。それで使えるようになる。」
「はぁ…何かゲームみたいな話ですね…」
「そうかしら。…さぁ、どれがいい?」
次回へ続きますっ!!




