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第5話 意識の先へ

1/1も投稿します

人物紹介だけどおまけ程度に

最短1週間とは・・・

不定期連載だからOKだよね

ブックマークが10件超えてる!!

できるだけ皆さんも楽しんでくれるように頑張ります!!

皆さん今年はありがとうございました来年もよろしくね

12/31 ベット⇒ベッド

1/10 様⇒よう

1/31 ・・・⇒…… ?!⇒ ? !

2/8 無駄な人称減らしました

「はあ~」


 一体何回目だ。また不思議空間にいる……ん? 今回は透明じゃなくて真っ白だ


「おい!!! イスナー居るんだろ!!! 出て来いよ!!!」


 返事が返ってこない、あいつ俺を呼んだくせに~。


 あれ、声が前と違う、より現実に近いような。しかも浮いてる感覚もない。足が地面に着いてるよな? 俺は地面を叩いてみる固い感触が俺の手に伝わる。


「いて~~?!!!」


 何か前の不思議空間(神の部屋)とは違うみたいだな、少し周りを見てみる。すると赤ん坊がいた!


「おい! イスナー居るなら返事位しろよ!!! 流石に幼女が良いとは言ったが赤ん坊は少し、いやかなり若すぎだろ!!!」


 赤ん坊はこちらの声に反応して近づいてくる、金髪で顔一杯にあるんじゃないかてぐらいでかい青い瞳、真っ白な体…………そう一糸まとわぬ格好で。


「ふ、服ぐらい着ろよ!!!」


 お、俺はロリコンだ、けど流石に赤ん坊は対象外だ。うん、そうだ顔赤くないよね。ちょっと動揺してるだけだから、そしてじっとこっちを見ないで欲しい。


「あなたは……」




……




 オイ早く次の言葉を出すんだよ視線をどこに向けるか困るだろ、ちょっと目に毒?だから。


「わたし?」


(?????)


「何訳の分からない事言ってんだ? イスナーいい加減怒るぞ!!! おまえ神なんだからパパッと服着ろ!!!」


 何度も言うぞ服を着ろ!! 目に毒だからな!!!


『イスナー、イスナーてさっきからうるさいな~。え?????』


((?????))




……




 紙が1つ出てきて、目の前に赤ん坊が居る? あれ? 赤ん坊はイスナーじゃない???


『ちょっと君どうなってるのよ~、なんで2人に増えてるの~?!!』


「いや増えてないし、1人だけだし。…………へ? 2人?!!!」


……2人……わたし…………あなた…………


「わたしはあなたよ。イスナーじゃないわ」


 ??? もう一度赤ん坊をよく見てみる。言われてみれば母さんと同じ金髪碧眼で顔も似ているこれが俺?て事は【運命の子】12人で一番ドストライクだった子が俺になるのか。


「そんなバカなーーーーー!!!!!!」


 あんまりだ~(泣)俺の異世界ロリロリパーティが~、その一番重要な子が俺だった? 俺自身が女になってしまったのならスキンシップもOKみたいな事を頭の隅の端っこのほんの一部で考えていたのに、いったい何を夢見てこれから生きていかないといけないんだ~~~!!


「なにか落ち込んでるわよ」


『あまり気にしない方がよさそうだね~。言動からしてあの落ち込んでいるのが前回会った君で~、君は誰なのかしら~』


「わたし? わたしは……わたしは…………ゴニョゴニョかな?」


『!!!??? もう一度ぷふ、大きな声ぷぷで言ってよ~ね~ぷふぅ♪』


 人が落ち込んでいるのにバカ神()はヤケに嬉しそうな声を出しているなあの野郎?




……




「わたしは……ゴニョゴニョ……わたしは!!! ち・ち・の・み・じ・ん・か・く・よ!!!」


 俺の分身らしき物体から世にも奇妙な発言が聞こえたような??? ちょっと何言ってるか俺の頭では理解不能だ。


「え? なんだって???」


「乳飲み人格よ!!!」


「え? なんだって???」


「乳飲み人格よ!!! 乳飲み人格よ!!! ふざけんじゃないわよ!!!!!!」


 よし意味が分からない地面にダイブだ!! そ~れ!!!


グキ!!


「痛い」


「ちょっとあなた何やってるのよ」


 俺は自分?に起き上がらせてもらった


「ちょと、ちょっと、じ、時間をくれないか?」


すーはースーハーすーーはーー


「キミハオレ?」


「たぶんそうね」


「スキナモノハ」


「ちっちゃい子に可愛い物とか、漫画にアニメにゲームに、ポテトチッ「ワカッタワカッタ」」


「ニジュウジンカク?」


「そうでしょうね、あなたの記憶は全部有るけどそうじゃないと説明できないね」


「ナンデウマレタ?」


「あ・な・た・がお母さんの授乳に耐えれなかったからかな? わたしにも分からないわ」


「……なんでおんな言葉?」


「一応女よ、ほら無いでしょ。あなたも今は女でしょ」


「俺は男だ!!! それは置いといて俺を乗っ取るつもりか?」


「そんなことしないわよ」


「本当に?」


「ええ本当よ」


 OK、OK俺は母さんの授乳攻撃に耐えれなくて精神が分裂したという訳だね? イスナン君!!


『そうだよシャーロック~。君は本当におもしろいね~。今日が転生初日なのにこんな事今までの【転生者】にはいなかったよ~。ぷふぅ』


 とりあえずそんなことより服だ!!! 目に毒だからね。


「イスナー『わかった~』」


 まだ何も言って無いのに……お~お~服が急に現れた。う~んもっと魔法魔法した演出が欲しいなと思ってしまったが為に。


 シャラーン


 どこからか謎BGMが流れ出してきて目まぐるしく風景が変わりだした。さっきまで有った服が()()()()()()()()()()


 俺は魔法少女が変身しているようなポーズを強制的にさせられながら服を謎効果音と共に装着させられている目線の先には物凄く嬉しそうな顔で服を装着させられている乳飲み人格が居る……


 なんだこれ??


「魔法少女みたいだったね~」


「え??あ~うん??」


 アニメとかでお馴染みのシーンを自分が体験したわけだが、やる方は頭おかしいんじゃないか。頭のネジないんじゃね~の~。体を無理な体勢で強制的に止められるは耳障りな効果音がガンガン鳴るわ目がチカチカするはたまったもんじゃね~。


 それに服、これパジャマだよね、あんな演出して出てきたのがこれ、ないわ~。


ハッ!!


「イスナー!!! これでいいからな!!!」


『え~! いいの~? もう一回やる?』


「やぁ「これでいいこれでいい!!」」


 乳飲み人格の口を大急ぎで塞ぎながら俺はそう答えた。


 ふ~セーフ、んで服は俺が青で乳飲み人格がピンクだ。これで服問題は解決だな、くまのきぐるみにみえるがもうスルーだ、墓穴は掘らない!! それと、


「おい! 乳飲み人格! 今日からお前は、チノ!!! 乳飲み人格を略してチノだ!!」




……




「乳飲み人格よりかは、いい名前ね。それじゃあとりあえずあなたの名前がわかるまでは名無しのナシちゃんでいいよね主人格さん♪」


「いや、イスナーに聞けばわかるだろ。俺の名前は何だ?」


『え~と~、メいやいや多分すぐわかるからそれまでのお楽しみで~。ね~♪!!』


「ケチ!! それとチノ、ちゃんはやめろ俺は男だ。それに30歳のおっさんにちゃんはキツイ」


「その見た目で30歳のおっさんて言われてもね~。イスナーちゃん」


『そうだよ~。チノちゃんの言う通りナシちゃんでいいでちゅよね~』


 なんだいきなり俺をいじってしかも妙に仲良さそうにしてるし虐めイジメですか?


「おい、イスナーここは神の部屋なのか?」


 ちょっとドスを聞かせた声を出そうとしたけど、なにこれ~むしろ裏返って妙に甲高い声が出てる。ちょっと恥ずかしいおいそこの2人ニヤニヤするな!! イスナーお前そんな器用なこと出来るんだな。


『ここはね~。君だけの部屋で~。精神の部屋(魔法使いの部屋)だよ~。寝ている間はここに自由にこれて色々出来る部屋になる予定だよ~』


「寝ている間て言われても、わかんね~よ!!! それに予定なのかよ!!!」


『もうせっかちね~ちゃんと寝たらわかるわよ~ね~♪』


「ね~♪」


 スルーだ俺、クールになれ俺!!


「結局この部屋、何もできないのかよ!」


『あ~!!! ちょっと待って~!!! 話は最後まで聞く~。ここならチノちゃんと会いながらおしゃべりできるよ~。それから現実でもわたしとおしゃべり出来るように【念話】の上位【神話】を覚えてもらう訓練をここでして貰うんだ~』


「【念話】に【神話】? まるで超能力だな」


『超能力じゃないよ~。【念話】は魔法で【神話】はもっと凄い能力なんだから~』


『それとここにいる間は現実でも同じ時間が流れるの~。あと頭が休まらないから無駄に来ない方がいいよ~』


「魔法があるのかこの世界に? 全然でる気配無かったけど」

「魔法♪これでわたしも魔法少女いいえ赤魔法ちゃんね」


「なんだ赤魔法ちゃんていや言わなくてもわかる。どうせ赤ちゃんと魔法を安直に合体させただけだろ」


「さすがナシちゃんやっぱりわたしとあなたは同じね」


 妙に納得させられるのが腹立たしい。とりあえず現実に戻ったらもう一度魔法の練習だなこれは。


『説明は今はこれくらいかな~』


 よし最後にこれだけは確認しないとな。


「チノその母さんの……」


「あ~言わなくてもわかってるわよ。ナシちゃんがおっぱい飲む時はわたしが変わるわよ」


「本当にありがとう!!! ああチノが神様のようだ~!」


 俺は涙を流しながら両膝をついて手を合わせている、嘘泣きだけどな!


『神様はわたしだよ~?』


「そうだぞイスナーちゃんは神様でわたしは天使だぞ。えっへん!!」


「もうスルーだ。どうやってマイルームから出るんだ」


精神の部屋(魔法使い部屋)だよマイルームじゃないよ~』


「ややこしいんだよ精神の部屋か魔法使いの部屋か、それと器用に声と意思で喋るな」


「魔法使いの部屋がいいわ」


『魔法使いの部屋で決定ね~。魔法使いの部屋を出る時はそこにベッドがあるから~、そこで寝れば出れるよ~』


 ベッド? そんなものなかった……あるは、いつの間にいやもういい俺はもう寝る。すごく疲れた。解散!!


「もう用はないな? なかったらもう寝る!!」


『あ~1人じゃだめだよ~ちゃんとチノちゃんと一緒にねナシちゃん~♪』


 ……………………もう本当に疲れた(泣)



イベントクリア報酬

ゲットスキル

【二重人格】

1つの体に2つの人格?

補正 器用さ+3


【魔法少女】

やれと言うフラグ(折れない)

補正 魔法力+1<封印中> 魔法力+5%UP


【赤魔法ちゃん】

赤ちゃん魔法でちゅ~

補正 詠唱時間-5%


【嘘泣き】

嘘泣きとかクズだ~外道だ~

補正 HP+1 防御力+1 抵抗力+1 


secret

【神話】

まだ使えない

補正 魔法力+5<封印中>


【魔法使い】 ⇒ 【魔法使い+】

魔法使いの部屋に入れるよ これでスキンシップできるね?

補正 MP+100 魔法系に補正が入る <new>MP消費-10%

創作日記:最初の構想ではチノなんて微塵も出て来なかったどっから出た

文章で表現するよりキャラが喋る方が書きやすいもっと文章力が欲しい

あとキャラが暴走しすぎてるこれ俺の頭から出てることだよな?

キャラ数がふくらむ構想の何倍になるんだ俺に制御できるのか?

未来の俺過去の俺を恨むなよ

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