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第一章 江戸時代の記憶と明治維新

注意!

この回は本編ではありません。

第一章の説明と、登場人物紹介となります。

登場人物の死亡についての記載もあるため、必ずしも本編を見る前に読んでいただく必要はありません。

第一章 江戸時代の記憶と明治維新

神楽坂蔵之助の幼少期〜少年期にあたる、幕末〜明治初期の蔵之助の人生を語る章となります。幕末の記憶、明治維新や文明開化の衝撃、両親たちから聞いた江戸時代の記憶が蔵之助に与えた衝撃とはなんだったのか!?


登場人物紹介をします。


神楽坂蔵之助(かぐらざかくらのすけ) 元治元年(1864)3.14生まれ

旗本の家系として生まれた。幼少期に幕府の崩壊と明治維新を目の当たりにした。家族の昔話と文明開化の新旧両方に対して好奇心旺盛な少年だった。


両親

父 神楽坂権兵衛(かぐらざかごんべえ)

天保4年(1833)7.27生まれ

旗本の家系として生まれ、24歳で家督相続により神楽坂家の当主になった。幕末の動乱をこの目で見てきた。士族になってからは没落していき、仕事が安定せず迷走した。

母 神楽坂志帆(かぐらざかしほ)

天保14年(1843)3.31生まれ

職人の家系として印刷業に携わっている。少女時代に幕末を過ごし、安政5年(1858)12月、15歳で結婚した。幕府の滅亡や文明開化には驚きつつも諸行無常として受け止めた。


兄弟

兄 神楽坂寛之助(かぐらざかかんのすけ)

文久2年(1862)8.8生まれ

兄として蔵之助を支えていて、いつも蔵之助の一歩先を行く少年だった。江戸時代の記憶は蔵之助よりも鮮明に残っている。学制までの2年間は寺子屋に通っていた。

弟 神楽坂葵(かぐらざかまもる)

明治3年(1870)3.29〜明治9年(1876)3.23(享年5歳)

寛之助と蔵之助の唯一の弟で、2人によく可愛がられていた。あと少しで入学式を迎えるところで疫痢により死去。


祖父母

祖父 神楽坂金右衛門(かぐらざかきんえもん)

寛政9年(1797)11.27〜明治10年(1877)9.30

(享年79歳)

旗本の家系で権兵衛の父。江戸時代の政治を自分の目で見てきており、武士道精神を重んじている。60歳で隠居生活を始めた。西南戦争の年に肺炎のため死去。

祖母 田沼美帆(たぬまみほ)

文政2年(1819)5.3生まれ

志帆の母。江戸時代は職人として浮世絵などの印刷などをしていた。旅行を趣味として全国どこへだって行った。明治時代からは文明開化絵もみてきた。60歳で隠居生活を始めた。


志帆の結婚年齢を変更

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